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祝!「緑倶楽部」復活!!

『お歳のわりには、意外と早く、くっつきましたね』・・・。

あぁ~、、、自分では若い若いと思っていても、もうそういう風に言われる歳になってしまったんねぇ~。歳には勝てんのぉ~。
判っていることを、改めて面と向かって言われると、案外ショックなもんです。。。

こんにちは。ybkj(やぶかじ)です。。。
私事で恐縮ですが、お陰さまで『小指』はすっかりよくなりました。
遅らばせながら、山に海に、それなりに過ぎ行く夏を楽しむ事が出来ました。妻と息子に感謝感謝!


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ついでに、『小指』の怪我で保険がおり・・・。
まぁ大した額ではありませんが、お陰さまで「緑倶楽部」を復活させる事が出来ました!!感謝感謝!!

えーえー、そうですとも。頂いた保険金を全て「グリーンダータテトラ」に使いましたって。。。






さてさて、マジメに行きますか。

旧「緑倶楽部」を失敗させてしまった反省点としては、

“色気を出して水草を大量に繁茂させてしまった”ことによる; ① 水草管理の複雑化 ② 水換えのタイミングの取り辛さ
“外部ろ過機を使った”ことによる; ③ ろ過能力の過大依存 ④ 水質管理の不徹底

など環境不適合の弊害の結果、いつの間にか、「グリーンダータテトラ」「グリーンファロウェラ」とも自然と数を減らしていってしまいました。
気がつくと「ディープレッドホタルテトラ」だけがやたらと元気な水槽に成り下がってしまいましたとさ。。。(泪

つまりは外見上の見栄えを気にしすぎたが故に、いつの間にか『お魚本位の飼育アプローチ』ではなく、『水槽全体のバランスを中心に整えるような管理』をしなければ、水槽を維持出来なくなってしまったのです。
気難しくない「カラシン」(例えば上述のように「ディープレッドホタルテトラ」等)ならば、後者の方法で十分飼育・育成を楽しめたと思います。しかし、ことの他、本種「Ammocryptocharax elegans」(通称:グリーンダータテトラ)と相棒「Acestridium dichromum」(通称:グリーンファロウェラ)には、あまりにも気を使わなさ過ぎだったのだと思います。水槽そのもののコンディションは大変重要なことですが、神経質なこれらのお魚には、それ以上に生体に対する環境管理が徹底されていないと、彼らの健康を長期に渡って維持出来ないってことのようです。

ちなみに、旧「緑倶楽部」は、30cmキューブ+エーハイム“緑筒”2211(サブストラットプロ200cc分)+2灯、で管理してました。

旧「緑倶楽部」を閉鎖したあとは、「L134」の繁殖から始まって、「オトシン・ネグロ」の自給自足、そして「Ap.カカトゥオイデス」の子育て・・・、と何だかんだで運用を続けており。。。そして、再び、新「緑倶楽部」として復活を果たした!、というわけです。リベンジというより、新たな気持ちでリトライしたい!!




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という事で、新「緑倶楽部」は、単純明快に『お魚の育成のみを最重要視した』システムにしました。
言葉にするととっても大袈裟なのですが、実際はなんてことありません。。。
旧「緑倶楽部」システムとの違いは、ろ過が2211→スポンジフィルターになったことと、1灯にしたことです。底砂は厚さ3mm、ごく薄く敷く程度。水草は一切植えずに、「マツモ」と「ベトナムスプライト」を浮かしただけ。え?これって、アピスト水槽じゃん!?

その通り!で、子育て中の「ガブリチュー一族」を無理やり引越しさせ、そっくりそのまま買ってきた「グリーンダータテトラ」を入れたってわけです。以前にも記事に書きましたたように、「アピストグラマ」水槽管理を応用することこそが、このお魚の育成には最短距離のような気がしてなりません。
まっ、そうは言っても「グリーンダータテトラ」は覚悟が必要なお魚ですから、水質には最初から気を使ってます。
ガブリチューたち(「Ap.カカトゥオイデス」)を泳がせていたpHはだいたい5.5ぐらいでしたが、この部分だけ、ちょっといじってpH5.0きっかりでお迎えしました。




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スポンジフィルターを上手く使いこなす事、水質を長期間一定に保つ事、良質のエサを与える事、それらを徹底する事がこのお魚を長く楽しむのに必要です。
後は、、、相棒の「グリーンファロウェラ」を迎えるだけっすなぁ~。また、骨折してみるかね!?(核爆 うっしっし。




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上の写真の3匹は、全てオス個体ではないか・・・?、と思っています。体の模様が三者三様なのは、個体差と考えてよいと思います。環境によって体色変化できる本種ですから、多様な模様が、生活している環境によって変化するのは十分あり得る話です。
今回は新「緑倶楽部」紹介という事で、特に“グリーン”に輝く子たちのみを掲載してみました。その方がインパクトあるでしょ?(爆。
これらの子以外に、茶色くて大型の個体も何頭か居ます。こちらはメスではないか?、と屋上のお師匠さんもおっしゃっていましたが、はたして・・・。
私もその意見に賛成ですが、まぁ~これからじっくり観察します。。。




((追記 : 2008.08.27))


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メスと思われる“茶色い”「グリーンダータテトラ」です(苦笑。。。ようやく環境に慣れてきたようで、水槽の前面に出て来ましたので激写しました。。。
って言っても、、、写真の撮り方が不味かったですね・・・。大きさの対比が全く出来てません。
この個体は、62mmSLあります。上の“ビカビカ”「グリーンダータテトラ」が44mmSLですから、体長で約1.5倍ほど・・・。「どぜう」みたい(爆。。。

茶色くて大柄な個体、すなわち“メス”と思われる子達は3匹居るのですが、この子達はみな、それぞれに縄張りみたいなものを持っています。
縄張りというより、流木の下やスポンジフィルターの下、枯葉が重なっている隙間などに日中は身を潜めている性質があるようです。そして、近づく“メス”(茶色)にはちょっかいは出さず、近づく“オス”(緑色)には、果敢に挑みます。。。

底を絶えず徘徊、ウロウロしてはピッピッと喧嘩をし、ブィ~ンとホバリングをする“オス”と思われる小柄な緑の子とは対照的な性格をしているんですね。

こういう性質(習性)があるのを始めて知りました!


よく言われることですが、口がとても小さいので、エサはブラインを湧かして与えています。。。冷凍してしまったものより湧かしたての活きているブラインの方が食いが良いです。当たり前か・・・。
ちなみに、ミジンコ(ベランダのメダカ鉢から採って来た)も嬉しそうに食べてました。
水温は高めで吉、28度前後をしっかりキープ。多少の水流があると尚よいです。






見事に復活を遂げた 新「緑倶楽部」 でした。。。









(おまけ)

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日齢約100日を経過した「L-134」のうち、一番キレイな模様の子を撮ってみました。
一時期に比べると成長スピードが緩やかになった気がします。この個体で38mmSLです。
販売サイズまでもう少し!!








調子ぶっこいて、80年代!!(イングランド出身バンド)


Photograph

0:49"~
not so very long ago,
there's a lady, ah, that's the name of Norma Jeane.
she became a modern actress.
she changed her name as Marilyn Monroe.
and in 1983,
we wrote a song about her.
i mean, 'cause like this !


悲劇のバンド、デフレパード。。。ううう(嗚咽)、ギターがスティーブ・クラークだ・・・(涙。。。こうやってみてみると、ヴィヴィアン・キャンベルはこのバンドに上手く馴染んだよなぁ。ジョー・エリオットはいつ見てもデカい!まるで冷蔵庫。。。
良い曲は時代を感じさせずに廃れない。サビがいつまでも耳に心地よく残る。。。





Heat of the Moment

しょっぱな
now i gotta intorduce
our new guitar player.
and here is Mr. Pat Thrall,
all the way from San Fransico...


ん?ギターがパット・スロールってことは、この映像は89年か90年?
いやいや、エイジアはジョン・ウェットンの張りのあるボーカルと、スティーブ・ハウのねちっこい透明感ギターじゃないと始まらんでしょーに。
しかし、いつ聴いても新鮮・・・。聴いていて安心感がある。




(おまけ)

最近、何やら映画の関係でデスメタルがブームだとかなんとか・・・。くだらんのぉ~。判っとるんかい!
そんな若者たちよ、これを聴け!!

I Surrender

うぉぉ~、ジョー・リン・ターナー、veryセクシィ~!!カッコよすぎ!おじさん、もう失神(失禁)寸前です(豪爆。
リッチー・ブラックモアのやる気ない弾き方も懐かしい・・・。ヘヴィメタの草分け的バンド、レインボー。
個人的には、ロニー・ジェイムス・ディオよりも、グラハム・ボネットよりも、JLT(ジョー・リン・ターナー)の時のレインボーが好きなんですがね。。。
アメリカ過ぎますか?

by ybkj | 2008-08-21 18:27 | 緑倶楽部

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