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「リネロリカリア推進委員会」 最近の「リネロリカリア」事情。


今年もがやってきました! (梅雨に逆戻りなんて聞きたくないやい・・・)

去年は、、、思い起こせば、、、わたくし、、、

左足の、、、小指を、、、複雑に骨折しておりました関係で、、、ほとんど、、、夏というものを満喫できませんでした・・・(泪。

心から、、、反省している次第です。。。 





今年はね、

去年の分もガッツリと過ぎ行く季節を楽しませて頂きますよ~。。。覚悟しとけ004.gif!!





さて、、、


「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」(仮名)のチビチビたちが孵化してから、あっという間に50日経過したわけです・・・。

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さすがは「リネロリカリア」、成長が早い。すっかり幼魚斑が取れて、日々驚くほど成長しています。もう一丁前の姿ですね!!


体に縦じま5本(種類や個体差によっては6本)が見えます。実際はもっとくっきりと見えますが、光の加減で飛んでしまっています・・・。背びれの最初の条から始まるこの“縦じま”は、尾びれの付け根の5本目(6本目)まできちんと規則正しく入るのが、「リネロリカリア」最大の特徴です。
通称「プレコ」と言われている種類と違って、「リネロリカリア」には“アブラヒレ”がありません。同じ「ロリカリア科」にあって、この“アブラヒレ”の有るや無しは、種族の進化上、または性格・性質的な部分において、重要で貴重な手がかりになっていると考えます。

例えば、同じ“オトシン”と呼ばれる仲間でも、「ヒソノタス」(オトシンネグロ等)と「パロトシンクルス」(P.マクリカゥダ等)では、容姿こそ似ていますが細かい部分では、全く違う習性をしています。あっ、ちなみに「ヒソノタス」には“アブラヒレ”はありません。逆に「パロトシンクルス」は“アブラヒレ”が本種の特徴です。





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「プレコちびちび専用育成箱」をそのまま使った関係で、孵化したての稚魚は、穴からたくさん逃げ出してしまいました。まぁ、「リネロリカリア」の稚魚がそれだけ小さくて細くて、活動的だという事なのですが・・・。結局、再回収出来た子等含めて、現在、約20匹が順調に育っています。


「リネロリカリア」の研究はここ数年とてもさかんに行われており、特に2008年以降は新しい発見が目白押しで、新記載種も続々と論文発表されています。

ある研究では「リネロリカリア」は大きく分けて、「砂地を好む種類」と「砂利底を好む種類」の2種類が居るとしています。その分類方法は、腹側のウロコの配列や有無に深く関係している、と論文発表されているのですが、はたまた違う研究者は、この分け方を真っ向から否定しています・・・。
また、その他の分類方法としては、「体の細い種類」と「体の太い種類」の分け方であったり、「頭が三角」と「頭が丸い」分け方とかとか。。。簡単な書き方をしていますが、彼らは大真面目に数値から導き出しています。



現在、「リネロリカリア」に属する種類は約60種にもなります。正しくは62種?+1種(通称「赤ランケ」)??
この大所帯は「ロリカリア科」の中でもダントツ一番を誇るものなのですが、その数は、今後もまだまだ増えていくような気がしています。それは我々が普通にショップで見かけるヘンテコリンな「リネロリカリア」が多いことからも、アクア趣味用に流通している「リネロリカリア」の流通経路を考えても、何を見ても“sp.”での紹介が非常に多いことからも、そう言えると思います。

種類だけ考えても複雑怪奇で、いまだに謎の多い「リネロリカリア」ですが、最近発表された文献や論文を読んでみても、、、相変わらず研究者間での熱いバトルが繰り広げられています(笑・・・。過去には、今でも有名な「リネロリカリア-ヘミロリカリア論争」を始めとして「フォンチィイクティス-レリエラ“シノニム”論争」(最終的には、共に「リネロリカリア」で統一することになりますが・・・)などなどがありましたね・・・。これからも「リネロリカリア」を研究している学者さんたちは躍起になって、ライバルの理論を蹴落とすべく材料を探しているような気がします。
まぁ~読む側からすると、やれやれ~♪、ってな気分で、高見の見物なんですけどね(爆!!





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与えているエサはいつものように「自家製冷凍ブライン」、それと、これまた常用している「課粒状の沈下性エサ」で人工エサにも徐々に慣れさせています。体長は小さい子で35mm。大きい子で40mm程度。そろそろ「冷凍アカムシ」を始めても良いかな?
下の写真、体の真ん中の赤い部分、、、心臓なのですが、ドキンドキンと力強く動いています。小さくても鼓動する命。。。すごいですね!



「ファロウェラ」同様、「リネロリカリア」もお腹のウロコから得られる情報は、種類を判別するのにとても重要な役割を担っています。規則的に並んでいるもの、不規則なもの、ウロコの大きさ・形、位置などなど。。。
その他、各ひれの条の数、縦じま模様の数、尾びれの色、頭の大きさ、ヒゲの生え方、尾びれのフィラメントの有無、体色等、、、「リネロリカリア」をきちんと同定するのは複雑過ぎて、さっぱり的を得ません(泣。。。

それもそのはず、「リネロリカリア」は南米大陸のほぼ全域、北はパナマから南はアルゼンチンまで、、、とても広い範囲に生息していると考えられていますし、その生息地域の環境に、「リネロリカリア」ならではの凄まじい順応力で適応してきたわけですから・・・、そう安々と問屋が卸すわけないですよね!



まぁ、それに果敢に挑戦するのが、学者魂なんでしょう。ご苦労なこったです。。。

その学者さんたちが申すに、「リネロリカリア」を分類する上では無視することの出来ない、大きな地理的要因があるそうです。それは南米を代表する大きな川の“流域”と密接な関係があるようなのですが・・・。
単純に言ってしまうと、“『アマゾン川流域』に生息する種類”と“『パラナ川流域』に生息する種類”とに分けられるみたいです。かといって、この分け方が「リネロリカリア」分類のリーサルウェポンになる訳ではありません。。。

特に『パラナ川流域』(ブラジル~アルゼンチン)とその周辺の海岸線にある河川には、数多くの「リネロリカリア」が生息しているようで、未記載種の「リネロリカリア」がまだまだたくさん居ると言われています。「リネロリカリア」約60種のうち、この流域に生息している「リネロリカリア」は40種以上にも及んでいるのにはビックリです!まぁ、それだけこの地域が「リネロリカリア」にとって天国だという事なのでしょうけど・・・。

つい去年、2008年に発表された論文では『ウルグアイ川流域』だけでも9種類の「リネロリカリア」が記載種として同定されています。一つの論文で9種類が一気に同定って、、、すごい。。。
また同年の他の論文では、『イグアス川流域』で新しく2種類を同定するに至ったのですが、その他にも“未確認の2種類が居るようだ”、と報告しています。




などなど・・・、『枝支部』的には、話題に事欠かない「リネロリカリア」なのです(核爆・・・。




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研究を厄介にしている代表「リネロリカリア・ランケオラータ」。

このお魚は『アマゾン川流域』にも『パラナ川流域』にも、両流域に生息しているのが確認されています。。。
ん~、確かに「R.ランケオラータ」には、色々な“cf.”や“aff.”や“ver.”が存在していますね。更に研究が進めば、それらの亜種も全て違う種類ってことになっていくんですかねぇ~。。。

『枝支部』にもちゃっかり居ますよ!この子はメスです。独特の色合いをしていますので、他の「リネロリカリア」とは簡単に見分けが付きます。いつもヨットの帆のように、背びれをピンと立てています。これも本種だけの特徴です。よく見るとちゃんと体に5本の縦じまが入っていることが判ると思います。これ、「リネロリカリア」の最大の特徴ですから・・・。




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この子は、「リネロリカリアsp.“パラグアイ”」として飼ってます(笑。本当の名前は判りません。。。

特徴が薄いので本当に「リネロリカリア」?って疑ってみたくなりますが、その他の特徴からしても、ちゃんと「リネロリカリア」で間違えありません。環境によって体色を微妙に変えるのですが、今は落ち着いたシックな装いです。実際はもっと渋い、何ともいえない“赤錆びこげ茶”色してますのよ~ん!!
んで、よーっく見ると、産毛のようにヒゲが生え始めました。ってことはオスですかね!(メスが居ない・・・)





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『枝支部』きっての肝いり「リネロリカリア」。販売名は「リネロリカリアsp.“バルセロス”」です。

上の方法でこの「リネロリカリア」を無理やり分類してみると、、、

『アマゾン川流域』+「体が細い」+「顔が三角」+「砂地を好む」“リネロリカリア”

ってことになるのかな?だから何て名前の「リネロリカリア」?と言われてしまうと、何にも答えられないのですが・・・。
3年ほど前に数匹購入しましたが、残念な事にメスはこの1匹だけでした。。。そうそう、この子はメスなんです!だって、顔が可愛いでしょ!!(逃。。。
ってことじゃなく、よく見てください、お・な・か。。。
緑色しています・・・。これ、紛れも無く“卵”です。「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」が産卵した時も、メスのお腹が緑色でしたから!!
「リネロリカリア」の卵は緑色していて、孵化後のヨークサックも緑色しているって、「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」で知りました。


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そして、期待のオスです(爆。。。

この2匹、どうやらペアリングしているように思うんですけどねぇ~。。。(飼育者の欲目か・・・)
もう1匹、他の水槽に本種のオスが居るのですが、その子は体が小さくて、ヒゲの生え方もまばら。とても産卵という大仕事を任せられそうにありません。
という事で、このオスに託す事にしたのです。

メスが抱いている卵は充分成熟しているように見えますし、このオスもしっかりヒゲがはえ揃っているので成熟していると思います。。。ですので、特別に30cmキューブに移して、塩ビパイプも入れて、準備万端『産め産め攻撃』を仕掛けているのですが、中々どうして敵も然ることながら・・・。今のところ、一向に産む気配がありません。やはり繁殖期を逃したか・・・(滝泪。


これまでの経験から「ロリカリア科」のお魚は、オスが産卵を主導するという事が判ってきました。。。結局は、オスがやる気を見せない限り、どんなにメスがポンポコリンでも産卵までには至らないケースがほとんどではないかと・・・。
それから、季節的な問題もあります。こちらはもっと深刻と言えば深刻な問題です。。。何をどうあがいても、今から春には戻れません。
という事は、このまま来春まで根気強く飼育を続けるしかないのでしょうか?まぁ、結局はそういう事なんだろうなぁ~。。。

って、殺さない(死なせない)ように、大事に飼育しなければいけませんね・・・。





「リネロリカリア」の記事を書くたびに言っているのですが、とにかくこのお魚は丈夫で飼いやすいです。

その証拠として、文献には「かなり汚染が進んだ水域でも生息が確認出来た」と記されています。それだけタフなお魚ってことなんでしょう。。。





「リネロリカリア」深いぃ~・・・。





良い夏をお過ごし下さいませ。040.gif







「リネロリカリア」記載種一覧
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by ybkj | 2009-07-24 06:58 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」2009年初夏 “産卵”


最近、巷では、、、「草食男子」というのが持て囃されているようです・・・。

商談中にそんな話題で盛り上がっていたら、20代の担当者に、

「ybkj(仮名)さんって、“肉食おじさん”ですよね!はっはっは。」

と、思いっきり笑われました。

えぇ~えぇ~、肉、食ってギラギラして何が悪いんじゃい! 




こんにちは。“肉食系おっさん”ybkjです(爆。。。





んじゃまぁ~、早速、、、ギラギラと行きますよ~!(言われた事は全然堪えてない・・・)





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「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」のスポーニングサイト。
オスがしっかりと“卵塊(エッグクラッチ)”をお腹の下に収め、胸ビレ、腹ビレを“ぱた、ぱた”とゆっくり羽ばたくようにして水を送っています。近づく者がいれば、果敢に追い払います。それが例の「L204」“1号”でも“2号”だとしても・・・。我が子を守るためには形振り構ってなんかいられません!
水槽の底面ガラスがむき出しになっていますが、それは、このオスが四六時中扇いでいるので自然と無くなってしまったからです。
彼にとっては、このサイトは立地的に相当不利なはずなのですが、そこは愛情と根性?でカバー。もの凄い形相で卵を死守しています。



海外の繁殖事例を調べてみると、「リネロリカリア」は、『両方向が開けた、チューブ状のパイプ等を主なスポーニングサイトにする』と書いてありました。『枝支部』でも“塩ビパイプ”や“竹”などを使って色々と試して来たのですが、混泳している「プレコ」や「ファロウェラ」(全滅・・・)、「コリドラス」などが、チューブ状ストラクチャーを優先的に支配してしまうため、性格が大人しい「リネロリカリア」は、全く占領できませんでした。。。なので、あえてそういったストラクチャーを作ってあげずに放置していたんです。
チューブ状のストラクチャーを使って「リネロリカリア」を産卵させる時は、あるいは単種で飼育してあげるのが一番なのかもしれません。。。

産卵数は100個ほど。オスの体の下ですので、正確には数えられませんでした。親の体の割りには卵は小さく、直径3mm程度。。。薄い黄緑色をしています。




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このオス、実は去年、水槽から飛び出してしまい、床の上で“半乾き”の状態で発見されました。。。「あ~バカ!」と思ったものですが、微かに呼吸をしていたので、とりあえず水槽に戻しました。当然、死んでしまうものと・・・。まぁ、死んだら仲間が食べるだろうと・・・。
しかし、この子は奇跡的に一命を取り留めました!しかし飛び出してしまった代償として、今は、下半身が変形し、一部骨が見えています。麻痺というか、上手く動かせないようですが、食い意地だけは張っているので、安心はしていたんです。。。
その子が、まさかペアリングして、本当にメスに産ませてしまうなんてねぇ~。。。感慨無量です!



で、この子ですが、2007年に販売名「リネロリカリア・ニグリカゥダ」で購入した個体です。アルゼンチン便で輸入されて来ました。本当に販売名通りなのか、本当に本種なのかどうか、、、結局、判らずじまいで今日に至ります。
以前にこの記事で、この子を紹介したのですが、種類を特定出来ないので、今は単純に「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」としています(爆。
ここ数年で、また十数種の「リネロリカリア」が掲載種として同定されましたので、この子はもしかしたら、その中の1種類なのかもしれませんね!って、文献がラテン語だったので、読めませんが(超爆&滝泪。。。

体長は、だいたい150mmSLぐらいあります。「リネロリカリア」の仲間では大型の種類になるでしょう。派手な模様もあるわけでなく、ごく普通の、特徴は無いが、ごっつい「リネロリカリア」って感じです!






産卵に至ったバックグラウンドですが、実は2ヶ月ほど前、この水槽(プレコ雑居水槽)で飼っていた「リネロリカリア」を一旦整理してみたんです。「L134」のチビチビたちが大きくなったら、この水槽に移そうと考えていたからなんですが。。。
整理していた時に、妙に“いちゃいちゃ”していた2匹がいたので、おそらくはペアリングしているのだろうと勝手に思い込み、とりあえず淡い期待を胸に、この2匹だけ掬うのをやめ、他の「リネロリカリア」は引越しさせました。
産ませるためには、チューブ状ストラクチャーが必要のはずなのですが、上述通り、どうせプレコに取られてしまうので、上の写真のような“ちょっと奥まった場所が作れる”流木を入れておいたんです。。。そう、淡い期待を抱いて・・・(笑。

結局は、こちらの思惑通りに事が進んだわけですが、「産卵に至る条件」や「産卵トリガー」を見出すまでには至っておりません。。。





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今回産卵したメスです。「リネロリカリア」の雌雄判別は比較的簡単と言われています。繁殖期を迎えると、オスには立派なヒゲ(実際は鱗が変化したもの)が生えてきます。メスは、そのヒゲが生えてこないので判り安いですね。種類によっては、繁殖期のみ、メスにもいくらかヒゲが生えるとも言われています。
それ以外の判別方法としては、「オスはオスらしい顔つき」「メスはメスらしい顔つき」というのがあるんですが、どうですか?メスに見えます??(爆。



ロリカリア科の魚には、いくつかの“産卵形態”というものがあります。

- オトシン型   : 「オトシンクルス」や「ヒソノタス」などの 『卵撒き散らし・後知らんぷり型』、
- ファロウェラ型 : 「ファロウェラ」や「ストゥリソーマ」などの 『オスが卵塊をオープンエリアで孵化まで守る型』、
- ロリカリア型  : 「ヘミオドントイクティス」や「クロッソロリカリア」などの 『オスが卵塊をアゴの下に付着させて孵化まで守る型』、
- プレコ型    : 「プレコ」の 『オスが卵塊をほら穴で孵化、子育て・巣立ちまで面倒みる型』、

故意に順番を操作したのですが、比較的原始的な『オトシン型』から文明の匂いがする『プレコ型』まで、「ロリカリア科」の進化と産卵形態には、何らかの因果関係があるのかもしれませんね!「オトシン」は元々「コリドラス」と祖先が一緒のようですし・・・。って、今回はこういう話じゃなくって!(核爆。

「リネロリカリア」は、上の産卵形態で言うと、ちょうど「ロリカリア型」と「プレコ型」の間に位置するような、そんな産卵形態を取ります。
つまり、『オスが卵塊をほら穴等で、体の下で孵化するまで守る型』。。。ちょっとややこしいのですが、「リネロリカリア」と呼ばれる種が現在50種以上いるところを考えると、この種族が繁栄するのには、この産卵方法が一番理に適っていたのかもしれません。
これだけ特徴がはっきりとしているので、普通にリネロリカリア型として良いですね!






うんちくはこの辺で・・・。






文献によると、産卵から孵化までだいたい25℃で6日程度だそうです。。。


ってことは、今晩あたり・・・?







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おっと!居ました、居ました。。。孵化したての稚魚発見!!

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早速、“駒込ピペット”吸い込み作戦で、回収しました。。。体長およそ8mm。ちっこいです(泣。。。黄緑色したヨークサックが観察できました。


「リネロリカリア」は、周辺環境に体色を合わせるのが得意なお魚さんです。生まれたての稚魚ですら、その技は持ち合わせているようで、まぁ~広い水槽、こんなちっこいのを1匹1匹吸い込んでは回収、、、その繰り返し、至難の業です・・・(滝汗。
結局、粘って、何とか50匹ぐらい、育成箱に収容させる事が出来ました!残りは後でやるよ~!

育成方法ですが、、、「リネロリカリア」は初めての経験です。しかし、稚魚の動きや雰囲気から言って、「ファロウェラ」や「ストゥリソーマ」のやり方でOKかなって。
そこに産卵形態を鑑みて、「プレコ」風アレンジをしてみてはどうか?と思っています。

その方法が良いか悪いかは別にして、とにかく、やってみない事には何事も判りませんからね!

どなたか情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えてください006.gif








そうそう、、、上に書いた、“2ヶ月前に引越しさせた”「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」、環境が変わって、すっかり変身しているところを紹介しときます(笑。



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この子はメスですね。この水槽は『水草オトシンクルス水槽』なのですが、何故か「リネロリカリア」数種が数匹、雑居しています。その関係か、エサが足りていない?。。。ちょっと痩せ気味ですね。エサの量を増やします(爆。。。ちなみに、後ろでピンボケてるのは、「リネロリカリア・アイガンマンナィ」のメスです。


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んで、こちらは『黒色水域』に引越しさせたオスです。いい感じにお髭をたくわえ、いい感じにカムフラージュしてますね!さすがは、変身ロリカリア。お上手!!

上から見てみると・・・、

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こんな感じです(笑。






という事で、「リネロリカリアsp.“アルゼンチン”」、なかば仕掛けたような、なかばたまたま産んでくれたような・・・。

そんな、中途半端な産卵となりましたが、とりあえずは稚魚たちがどこまで育ってくれるのか。。。頑張りますゎ~!









かわいい写真が撮れました。
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「サターン・プレコ」
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by ybkj | 2009-06-05 00:48 | 李推進委

「リネロリカリア」“忘れ去られる前に・・・” (2009年を迎えて“備忘録”)

遅まきながら、、、

明けましておめでとうございます。

本年も皆様方のアクア生活が平穏無事に送れますよう、心よりお祈り申し上げます!

しばらく忙しい日々を送っておりました関係で、すっかりご無沙汰してしまいました。。。『枝支部』ybkjです!
2008年は『枝支部』にとって、非常に辛い年でもありました。何てたって、「枝」が売ってない!これじゃ、いくらなんでも存続の危機ってもんですよ。。。
そういう訳で、今年は一体どうなることやら・・・。


脈絡なく話がぶっ飛びますが・・・、正月、ぼーっとテレビを観ていましたら、日本のCMってすごいことになっていることに気づきました。。。

どこの会社のCMかは忘れましたが、、、「地球を冷やせ!」ですって。もう、ビックリ!!!

世の中、普通に「CO2を減らそう」「森林を守ろう」的キャッチコピーや「地球温暖化阻止」的言い回しが氾濫してますけど。。。




おいおい、世界に誇る“日本”の大企業が、雁首揃えて“エコ”しか言えないのかぃ?

全く持って、国全体が“エコエコ”とアザラクしてます(爆。。。(こんな国は世界で日本だけ・・・)






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「リネロリカリア・パルヴァ」。まだ若魚ですが、顔つきが厳ついのでオスではないかと・・・。
正体不明の“sp.”で購入した子でしたが、どうやら「R.パルヴァ」だったようです。『パンタナル便』からのお魚なので、本種である可能性は高いですね!




って言うか、あくまでも私個人としては、「地球温暖化」は悪くないと思うんですけどね。。。
いえね、環境を保全する活動(植林活動・養殖等)や、エネルギーや資源を節約すること(省エネ・リサイクル等)はとっても大切な事です。だけど、地球規模で起こっている気象現象を、果たして人間が止める事なんて出来るかなぁ~?って、単純に考えるわけです。。。
少なくとも、温かい(暖かい)気候になるってことは、一年中とは言わないまでも、ほとんどを短パンTシャツで過ごせるわけでしょ。快適じゃないっすか!





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「リネロリカリア」の基本形、「R.アイガンマンナィ」。クリクリの“ブロンズ”お目目がめっちゃチャーミング。
明るい底砂に加えて、エサ取り合戦中に撮ったので、色が薄くなっています。尾びれにキレイに入った直線模様。本種最大の特徴です。



って言うか、エコロジーのキャッチコピー、理科で習った事と矛盾していると思いませんか?
アクアリストなら、誰もが知ってる「Co2(二酸化炭素)」。水草を上手に育てるには絶対とは言わないまでも、添加すれば確実に水草は育ちます。
これって、アクアの常識。





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この子は相変わらず、正体不明の“sp.”です。
上の「R.アイガンマンナィ」に比べても、体形はとてもスレンダーですし、模様もちょっとだけ派手。。。まだまだ大きくなるような感じです。購入当時から活発で、落ち着きが無い。。。「リネロリカリア」に割りには喧嘩っ早い性格。いつも、同居のコリドラスとやり合ってます(笑。。。



って言うか、そもそも植物は光合成を行うことで炭素を吸収しています。光合成って、つまりは「光」と「二酸化炭素」を利用して、必要な栄養分を作り出すことですよね。結果として、「酸素」を排泄する・・・。太古から変わらないサイクルです。
光合成を活発にするには?これも、小学校の理科で習いました。「より強い光」と「温暖な環境」。そして「適度な水分」と「養分」。。。





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意外と私は自称“しっぽフェチ”だったりします。


って言うか、理科で習ったことをそっくりそのまま地球規模にしてみると・・・。あれまぁ、、、キャッチコピーが矛盾してません?





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この子も出身はたしか『パンタナル』だったかな?「リネロリカリアsp.“パラグアイ”」だと思います。
成長が遅いのか、いじけて大きくなれないのか・・・、購入時と差ほど大きさは変わっていません。他の水槽にも同種が居ますが、どちらもなかなか姿を見せてくれない臆病な性格をしています。



って言うか、私には明らかに違和感なんですけど・・・。
緑を大切にしよう、森を守ろう、木を植えよう!このこと自体は、教育の面や道徳の面からしても、非常に大事なことです。。。しかし、本気で植物を丈夫に健康に育てるんだったら、光合成を活発に行える環境に整えてあげるのが一番ですよね!
理論としては、なんら難しいことではありません。アクアで言えば、「ミドボン」「メタハラ」「液肥」あたりがキーワードでしょうか。。。





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日常スナップその1。「R.アイガンマンナィ」の一枚。同居のコリドラスを横目でチラリ。。。同居の「コリドラス・スーパーエクエス(販売名)」はかなり自由に泳ぎまわる種類なので、ちょっと迷惑なのかな?


って言うか、森を育てる(=光合成を活発にさせる)のだったら。。。
「Co2(二酸化炭素)」を削減しない方が森林に優しいんじゃない? → なのにどうして「Co2」がワルモノなの?
「温暖化」した気候の方が植物はよく育つんじゃない? → なのにどうして「地球」をわざわざ冷やすの?
「太陽」の活動が活発になった方がいいんじゃない? → そう言えば子供の頃、「21世紀は氷河期」って言ってたよな・・・。





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日常スナップその2。「R.“sp.”」の一枚。こちらは、「コリドラス・スーパーエクエス」の傍若無人をものともせずにアカムシに突進。


って言うか、そもそも、「Co2を削減」しながら「緑を育てる」こと(これ自体が矛盾)が、地球温暖化を阻止する決定打なの?
まぁ~、それはさておき。。。砂漠に森を作るとすると、木を植えることは人的要因で可能だぞ、っと!
後は「肥料」をどう補うか?カリウム、リン、チッソ・・・。地域的、局地的「豪雨」は問題。旱魃地域にどうやって水路を確保するかだな・・・。。。
そんなことは、専門家がきちんと研究してくれている事でしょう!うんうん。



とすれば、どう考えても、、、「Co2を削減」して「地球を冷や」してしまったら、森は育たない。。。
そんなに単純なことではないにしろ、小学生レベルの科学の知識でさえ、既に世の中の論調は矛盾している。。。



どうして、こうなっちゃったんだろう?


答えの一つとして、マスコミの報道が大きなウェイトを占めてると思うんですよね。。。



最近、テレビや新聞、雑誌等のメディアの情報って質が落ちたなぁって、心底思うわけです。
突出した一面だけを持ち出して、あたかもそれが全てであるように報道。真実を伝えるよりも先に、まずは判りやすく「マルかバツ」。
世の中そんなに簡単じゃないでしょ?
報道番組のバラエティ化、新聞記事の週刊誌化etc etc 。。。どのメディアでも必ず“的”となるスケープゴートが存在しています。

過剰な字幕、余分な効果音、心理を煽るナレーション。。。ほとんどの局が同じような構成。観てて疲れる・・・。思わず消してしまいます。
全くどうでもよい事が新聞の一面を踊る。作為的にクローズアップされるニュース。。。洗脳するつもりですか?もう何年も新聞は読んでません。




まぁ、ここんとこ、海外へ出たり入ったりして、冷静に“我が国”を観察出来たから、余計にそう感じるのかもしれません。。。




地球が温暖化する要因が「Co2」だけじゃないのは、最近の研究で明らかになっています。北極の氷が溶けたとしても陸地が6mも水没することはありません。白熊だって身の危険を感じれば、移動しますから、絶滅は近未来的にはあり得ないでしょう。フィリピンのピナツボ火山が噴火した時、一時的にCo2は増えました。でも、温度の上昇は観測されていません。
だから、エコするなってことじゃないです。モノを大切にする、節約する精神は大事です。もともと日本には“質素倹約”という言葉があるくらいですから、そういった精神は我々日本人のDNAに刻まれています。

そうじゃなくって、地球規模、宇宙規模で起こる現象なんて、どうにもならないことなんです。「温暖化」がいつ「寒冷化」するかなんて判りませんし、判ったところで、人間は対処するしか出来ない、ちっぽけな存在。。。


そこんところは、分けて考えるべき!、と、、、そう考えているだけです。





自国の経済が悪くなれば、どこぞの20世紀覇権国家は、ウロウロと戦争捜して世界をさまよっています。
これだけ世界を巻き込んでおいてもなお、自国の利益を最優先する図々しい国。。。

国民の本当の要求も感情も無視して、選挙すらせず、厚顔無恥な首相が居ます。
一体、何がそうさせているのでしょう?


身勝手すぎでしょーに。。。


おっと、ついつい話が大袈裟になってしまった・・・。悪い癖だ。。。
結局は、誰かが“お金”“利権”のために、利用出来るものを最大限利用しようと企んでいる。。。



これからの社会は、良い情報も悪い情報も一緒くたにされる時代。
我々小市民は、益々、冷静に物事の真実を見分ける眼力が必要となる時代。



いやな世の中ですなぁ~。




「温暖化」という、架空に近い情報を巧みに利用することによって、きっと誰かが儲かるんでしょう。




人類を含めたほとんどの動植物は赤道付近の暖かい環境に多く分布しています。それは、暖かい方が生物にとって都合が良いからに他なりません。ヨーロッパの人々が長いバカンスを取って、東南アジアやカリブ、地中海に逃げるのも判ります。だって、暖かい方が良いもの!




そういう私とて、例外じゃありません。



「寒い寒い」ってうちにこもるより、暖かい海でのんびりとしてた方がよっぽどシアワセ。







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君はどう考えてるんだい?







2009年1月
やぶかじ
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by ybkj | 2009-01-07 17:36 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」2007夏 “sp.”祭り (『枝支部』夏休み特別企画 第2弾)

こんにちは。ファロ支部ybkjです。

皆さん、 「リネロリカリア」 飼ってますかぁ~?

もう飼っていらっしゃるアクアリストは、、、もちろん「リネロリカリア」の素晴らしさに気づいている事と確信いたします!はたまた、これから飼おうとしているアクアリストの方々、「リネロリカリア」は何かと便利なお魚さんなので、飼わない手は無いですよ!
是非マスコット代わりに1匹飼われてみては如何でしょうか?

「リネロリカリア」を飼育するのは、難しくありません。
水質に拘らず、活動する水温の範囲も広く、エサは何でも食べ、水草や混泳魚にイタズラをせず、そして、真骨頂は「スカベンジャー」。不本意ながらも死んでしまった混泳魚を瞬く間に食べてくれます。。。しかし、コケには興味はなく、コケ取りとしては期待できませんが。。。



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「リネロリカリア」の一般種と言われている「リネロリカリア・アイガンマンナィ」です。この個体は、メスの成魚。。。
「R.アイガンマンナィ」の特徴は、各ヒレに垂直に入る一本線模様、大きくブロンズに輝くつぶらな目、胸板が厚いなどです。「リネロリカリア」の中では大型に属する種類で、15cmSLほどに成長します。出身は『オリノコ川』。リァノスと呼ばれている地域に多く分布していると言われています。

「リネロリカリア」は、生息環境に体色を合わせることが得意なお魚です。この特技は、数多いる「ロリカリア科」のお魚の中でも群を抜いています。
また、種類の多さや生息範囲においては、「ロリカリア科」随一の繁栄を誇ります!!
しかし、その反面、我々アクアリストからすると「リネロリカリア」は、彼らの変身する特技や広大な生息地域が故に、種類の同定・判断が非常に困難なお魚でもあるのです。。。その証拠に46種類もの「リネロリカリア」が記載種として同定されているにも関わらず、相変わらず“sp.”(「~の一種」、という意味)が多く捕獲、流通されています。。。



そして、2007年・・・。。。どうやら、今年は『リネロリカリア sp.』の当たり年???


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『枝支部』の秘蔵子、「リネロリカリアsp.“バルセロス”」。。。購入当時は7~8cmSLほどの若魚でしたが、今ではすっかり大人に育ちました。私、個人的には「リネロリカリアsp.」の中では、最もツボに嵌った、と言うか、最も魅力を感じるお魚さんです。。。
ここまで立派に育ってくれたとなれば、否応無く「繁殖」を意識してしまいますよね!!
(写真が異常に黄色いのは、この水槽が『黒色水域』、ブラックウォーター管理をしているからです。。。ご容赦。)


足しげくショップに通い、とにかく「リネロリカリア」が販売されていれば、じっくりと“ヘンテコリン”な個体を見極め、そして、躊躇することなく買って帰ります。。。しかし、彼らは変身上手ですから、環境に馴染むまでは本性を現しません・・・。。。
時には、普通の「R.アイガンマンナィ」の時もあります。そして、、、時には・・・。

2007年バージョン「~の一種」たち!
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by ybkj | 2007-08-24 07:04 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」第12回 “Ω”

皆さん、こんばんは。ファロ支部ybkjです。


単に手抜きです、、、「Ω」な目。

「リネロリカリア」バージョンです。(おまけつき)

それでは大変申し訳ないので、種類と短い紹介をつけさせて頂きます。 追記 2007・04・06



Rineloricaria parva Boulenger, 1895
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「リネロリカリア・パルヴァ」。。。パラグアイ水系のお魚です。
「リネロリカリア」の中では中型種です。大きくなってもSL100~110mmと言われています。
「トラ模様」と「尾びれの半分下側が黒く」塗り潰されているのが特徴です。体つきは、上半身に厚みがあり、ボディビルダーのような雰囲気なのも特徴と言えます。もちろん丈夫ですが、性格はいたって温厚。





Rineloricaria sp.
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値札は「アルゼンチン・ロリカリア」でした。。。色々と調べているのですが、どれも納得いきません。。。候補としては、
Rineloricaria catamarcensis (Berg., 1895) 「リネロリカリア・キャタメルセンシス」 もしくは、
Rineloricaria microlepidogaster (Regan, 1904) 「リネロリカリア・ミクロレピドガスター」
両種ともアルゼンチン、ブラジル南部が産地の「リネロリカリア」ですが、いまいち自信がありません。。。
まぁ、普通の「リネロリカリア」と言っても過言ではありませんが、細身でこの属の中では凛々しい顔つきをしています。小型でSL90mmほどしかありません。





Rineloricaria sp.
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こちらもいわゆる「リネロリカリアsp.」のアルゼンチン便から購入しました。
大型でSL130mmほどあります。体全体に細かい体毛を有し、全体的に太い身体をしています。
もしかしたら、販売名で言う「サボテン・ロリカリア」または「ブッシー・ロリカリア」、正式には、
Rineloricaria latirostris (Boulenger, 1900) 「リネロリカリア・ラティロストリス」の亜種なのかもしれません。





Rineloricaria lanceolata (Gunther, 1868)
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「リネロリカリア・ランケオラータ」。。。アマゾン川上流原産とされていますが、生息範囲は広いようです。
大きくなってもSL100mmに届くかどうか、「リネロリカリア」の中では小型の種類です。
他の「リネロリカリア」と違って、環境に体色を変化させる能力が劣っているようです。その分、枯葉そっくりの模様なので、易々と吹き溜まりに実を隠すことが出来るのでしょう。
写真の個体はどうやら♂のようで、最近、ヒゲと腕毛が生えてきました。





Rineloricaria fallax (Steindachner, 1915)
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「リネロリカリア・ファラックス」。。。アマゾン川中流、ネグロ川出身です。
以前から紹介しておりますが、混じり専門で流通しています。変身は得意中の得意で、「リネロリカリア」の中でも1・2を争うほどでしょう。。。
温厚な種類が多い「リネロリカリア」、本種も穏やかなのですが、他の「リネロリカリア」に比べるとやや縄張り意識が強いようです。
体長は120mmほどで、「リネロリカリア」の中では中型種です。





Rineloricaria eiganmanni (Pellegrin, 1908)
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「リネロリカリア・アイガンマンナイ」。。。オリノコ川、Lianosに生息しています。
「リネロリカリア」の一般種と言われ、流通量も一番多いと思います。背ビレ、胸ビレに入る線、尾ビレの先に垂直に入る細い線があれば、まず本種と思ってOKです。
「リネロリカリア」の中では大型で、SL150mmほどに成長するようです。

おまけ
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by ybkj | 2007-04-04 23:46 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」第11回 “神魚”

皆さん、こんばんは。ファロ支部ybkjです。。。

仕事柄、いろいろな国の方々と“熱く”語らうことが多いybkjなのですが。。。



先月からずーっと忙しく、それなりにしか世話をしてあげれなかった「枝支部」の水槽たち。。。
水槽の状態が全体的に悪くなってしまいました。。。特に「ファロウェラ」には致命的だったようで、一気に数匹が死んでしまったようです。(恐くて数えていない・・・)
まぁある程度は覚悟していた事ですから仕方ないです。。。


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私にとって、とても大事な1匹。。。手前のピンぼけ「リネロリカリア」。。。
私が「ロリカリア科」のお魚にはまるきっかけになった、まさにその「1匹」です。
近所のホームセンターで700円で売っていた、販売名「ロリカリア」という、なんの変哲もないお魚さんです。


後ろに居るプレコは「L204」です。3匹居るうちの2番目です。最近、案の定、「金のライン」が消えてきて、黒化し始めています。

神と言う名のリネロリカリア
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by ybkj | 2007-03-21 01:15 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」第10回 “本領”

皆さん、こんばんは。ファロ支部ybkjです。。。


そう言えば・・・、、、
サイバーな世界は恐いもので「アクセス解析」なるものがあって驚きました。
当たり前じゃん!と思われるでしょうが、それなりに感動ものでした。

そして、その「アクセス解析」の中でも、『検索ワードランキング』と言うのがとても面白く、興味深いものと感じています。


「枝支部」にお越しの方々は、当然といっちゃ当然ですが、

ファロウェラだとか、
リネロリカリアだとか、
ロリカリア
オトシン

と言った『検索ワード』でお越し頂いております。感謝感謝。

とまぁ、ゴリゴリのベタベタのキーワード。。。判りやすくてよいですね!
その他の『検索ワード』を強いて挙げるなら、上記の言葉に「グリーン」がついていたり、「ロイヤル」とか「飼育」とかがくっついているだけ・・・。

で、『検索ワード』のランキングですが、ほぼ毎月『ファロウェラ』が断トツのトップ!!(ありがたや、ありがたや)
しかし、先々月だけ『リネロリカリア』が僅差の末、2票差で“1位”になったのでした。。。


ところが今月は、、、今日現在まで、無残にも『リネロリカリア』はランク圏外(10位にも入っていない・・・)。

そう「李推進委員会」をサボリ気味、、、だから?
だとしたら、猛省せねば・・・。




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そんなわけで、本日は久々に「リネロリカリア」をピックアップ致します。
飼育者のわがままであちこっちの水槽に引越しばかりさせていた「リネロリカリアsp.“バルセロス”」ですが、ブラックウォーター管理の「黒色水域」にその永住の地を得てからは、みるみる本領を発揮するようになりました!やはり、そこはネグロ川出身の「R.sp.“バルセロス”」、たとえインチキなブラックウォーター(BW)と言えども、色のついたお水が好きみたい・・・。
枝支部的「黒色水域」をそこそこ気に入ってくれたようです。

to the deeper side
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by ybkj | 2007-03-13 00:19 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」第9回 “変身”

皆さん、こんばんは。ファロ支部ybkjです。

えっ??記事が見れなかった!? らしいです・・・。
とある方からのご指摘で、そんな事実が判明しました。

「記事管理」の画面をいじった時に要らんとこ“クリック”しちゃったみたいで。。。サイバーな世界は恐いです。

ご指摘頂いた方、ありがとうございました。

あなた様が住んでいるだろう方角に「投げキッス」!ささやかなお礼です(爆。



さて、一部方面の方々には思いっきり正体がばれていますが、しがらみお構いなくやっていくとしましょう!




「春の人事異動」第一弾として、長年(と言っても2年ちょっと)、全くレイアウトをいじらなかった「L204」と「L134」らプレコ主体の水槽を、模様替えしてみましたよ。。。

今までは大小の石をたくさん積み重ねて、その上に適当に流木を乗っけて、隠れ家いっぱいのレイアウトでした。。。
これはこれでいい感じだったんです。しかし、お魚を観賞する目的には全く不向きなレイアウト。案の定、プレコ達は出てくる事すらせず、姿を見るのは一日一回エサの時だけ。。。全尾、生存の確認をすることすら困難でした。。。
同居のお気に入り「リネロリカリア・ファラックス」らも、石の合間で肩身狭そうに生活していました。。。

大量に積み重ねられた石を全部撤去し、今回は流木中心のレイアウトに変更、ついでに「黒っぽい色をした底砂」を、「田砂」に入れ替えました。。。
おかげ様で水槽はすっかり明るく、砂地となる露出部分が増え、「リネロリカリア」達は今までに無く活発に活動するようになりました。
やっぱり環境って、些細なことでも重要なんですねぇ~、しみじみ。。。

プレコ達も、こちらが思っていたほど争わず、すんなり各々お気に入りの場所を見つけては、佇んでいます。まぁ、何年も一緒に生活している面子なのですから、彼らは彼らなりに気心が知れているのかもしれませんね。
ちなみに、1匹たりとも死んでいなかったのが奇跡です。




で、砂の色が明るくなったところ、、、


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違うお魚になっちまいました。。。①顔のホクロ、②背中の日の丸、③釣り針模様、とくれば「リネロリカリア・ファラックス」であることが判ります。

比較してみませぅ
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by ybkj | 2007-02-07 00:17 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」第8回 “四天王”

皆さん、こんばんは。ファロ支部ybkjです。

そろそろ「ファロウェラ支部」春の人事異動を、と考えています。
適当に放り込まれたお魚たち、、、入れられた水槽環境があっていなかったり、水質が合わなかったりしていそうなお魚たちを、より適合していそうな水槽に移してあげるとか、はたまた、水槽全体を軽くリセットして、環境改善を図ってあげたり。。。
まぁ、そんな程度での事なのですが、私にとっては、とても楽しみなイベントです。

去年はまさに『緑倶楽部』だったのですが、さてさて、今年は、何をどうしようかな?


思えば、中途半端に始めてしまった「リネロリカリア・パルヴァ」産卵させてみようかな!?作戦でしたが、どうやら、この水槽に居る本種は両方ともメスのようでした。これじゃ、産みようがないですね・・・。(そのうち、オスを探してあげよう!)



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でもね実は、、、
「リネロリカリア・パルヴァ」だけでなく、「リネロリカリアsp.“バルセロス”」の方にも「塩ビパイプ」を仕掛けておいたのです。。。転ばぬ先の杖っていうんでしょうか。。。A型ですからね!


で、ちょっとしたサプライズ。
水槽正面に対して斜めに設置した関係で、トンネルの中が撮影出来ないのですが、、、

奥さん!夕べから「R.sp.“バルセロス”」が2匹、トンネルの中でいちゃいちゃヨロシクやってるんですよ!!!



それを覗く輩も居ますけど・・・(爆。。。

もしかしたら、もしかするかも・・・。淡い期待を抱いています。。。

四天王
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by ybkj | 2007-01-27 02:06 | 李推進委

「リネロリカリア推進委員会」第7回 “種類”その3 混じる

皆さん、こんばんは。ファロ支部ybkjです。

今年はカレンダーがカレンダーなだけに中々お正月気分が抜けきらない感じですが、皆さんはいかがですか?
私は出勤早々、しっかり現実に戻されました(泪。。。


さて、今日も本家本元「ファロウェラ」そっちのけで、やっちゃおうと思います。


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私が思うに、「リネロリカリア」の中で最も“いびつ”な流通でのみ、取り引きされているであろう本種。
もっとも、その流通形態が本当にいびつなのかどうかは定かではありませんが、おおよそ、このお魚は、「リネロリカリア」他種に混ざってでしか流通しないようなんです。
もちろん、本種のみで流通された事もあるのでしょう。。。しかし、単種で売られているのを見たことはなく、もっぱら“混じり”専門のような気がします。。。


こだわり具合から言うと、新企画「一種入魂」で取り上げたくもなるのですが、それは次の機会に譲るとします。。。

今回は「リネロリカリア推進委員会」として、“混じり”専門の本種をしっかりご紹介したいと思います。

to the deeper side
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by ybkj | 2007-01-06 01:53 | 李推進委