カテゴリ:縞縞鎧鯰( 16 )

「L204」盛者必衰の理・・・。

b0088646_8761.jpg
1号。『枝支部』に来て早7年。。。

いきなり写真ですが・・・。この子は一体ダレでしょう?


おっと、ご挨拶、ご挨拶・・・。


皆さん、こんにちは。。。『枝支部』ybkjです。(“やぶかじ”と読みます・・・)


で、さっくりと答え。


b0088646_875776.jpg
2号。ず~っと2番手に甘んじていましたが・・・。

この子なら、もっと判りやすいですよね。


答えは、「L204」こと「パナクエsp.“ペルー”」でした。。。

最近ちょくちょく遊びに伺う方の記事で、“どんだけゴリマッチョよ?”みたいな事が書いてありましたので、ご参考になればと思い。。。




『枝支部』の中でも何度か紹介したことのある本種ですが、まぁ一言で言って、豪快なお魚さんです(爆。


性格その一、喧嘩っ早い。。。同種どころか、混泳しているありとあらゆるお魚を追い掛け回します。
性格その二、急流が好き。。。激流出身の彼ら。水流は速ければ速いほど喜びます。
性格その三、糞がすごい。。。パナクエだけあって、木を食べます。その分ウンコの量も半端じゃありません。。。
性格その四、線が消える。。。性格?とは違いますが、販売されている姿につい騙されちゃいます(爆。


b0088646_1665933.jpg
マッチョさ比較!となりにぼんやり写っているのは「パロトシンクルスcf.ケサーピントィ」 「パロトシンクルスsp.“ペルナンブコ”」約50mmSLです。。。
「L204」を買う時って、多分このオトシンぐらいの大きさで販売されているんですよね。『枝支部』にとっては遠い昔の話なので、覚えてませんが。。。


b0088646_88475.jpg
マッチョとは言っても、所詮は小型プレコですが、同様種の「ペックオゥティア」に比べると、上半身ムキムキイメージです。





『枝支部』プレコ雑居水槽を長年に渡って支配し続けてきた「1号」。。。寄る者、触る者は全て蹴散らかしていたのは、もうずいぶんと前のような気がします。
せっかく組み立てた、お気に入りの流木レイアウトも、彼の手(尾?)に掛かれば、一晩でバラバラです。。。

しかし、寄る年波と「2号」の台頭には、どうやら勝てないみたい・・・。

b0088646_16172148.jpg
「1号」(左)を蹴散らそうとしている「2号」(右)。
立場がすっかり逆転してしまいました。。。ちなみに、「1号」は120mmSL、「2号」は130mmSLほど体長があります。




「1号」が“暴れ”と呼ばれていた頃、帰宅してプレコ水槽を見るのが嫌いでした。。。

なぜかというと、水槽の隅から隅まで、一緒に暮らす魚という魚を追い掛け回していたから。。。

見かねて対抗馬「2号」、「3号」(既に他界)を入れてみたものの、「1号」の暴れは更にエスカレート。。。




b0088646_812248.jpg
「1号」。当時の精悍さは影を潜め、とても穏やかな顔つきに変わってきました。。。人間と一緒で歳を取ると丸くなんですかねぇ~。
真っ黒だった体色も、ずいぶんと色褪せて・・・。こうやって改めて見ると、意外といいやつだったのかも。。。



b0088646_8122941.jpg
現在、絶好調の「2号」。往年の「1号」ほどの激しさはありませんが、今のところ、プレコ雑居水槽のナンバー1です。
同居の「L134」どもを蹴散らし、「1号」を軽くいなして、一番最初にエサにありつきます。。。




そんな2匹の「L204」ですが、、、こうやって写真で見てみても、「1号」はずいぶんと・・・(泪。


b0088646_8132726.jpg
シャチホコ食いする「2号」。人目を憚らず、周りを気にせず、堂々と食べてます(爆。
b0088646_816552.jpg
どこに居るかわかりますか?この水槽で一番水流が強くあたる流木の先っちょが、「2号」のアジト。
「L204」を飼育するに当たっては、この“強すぎる”ぐらいの水流がキーワードの一つと言えると思います。とにかく、流れが強ければ強いほど、良いみたい。






b0088646_8221998.jpg
もう何だかんだで歳取りましたね・・・。「2号」のように、急流域には入っていきません。。。





長生きしておくれ!(大粒泪






あれ?マッチョな話はどこいった???




まっ、そういうことで。。。「1号」が暴れなくなったお陰で、プレコ雑居水槽は平和です。。。



b0088646_8195818.jpg
「おかげですごしやすくなりますた」 



b0088646_16461528.jpg
「こっちはもっとへいわでつ・・・(爆。」 





「1号」「2号」ともに性別はオス。。。どちらかがメスなら、また違った展開だったのかもね!



数年経つと、「L204」はこんなお魚になりますよ~、ってことで。。。





おまけ;(たたみます・・・)
[PR]

by ybkj | 2009-05-28 12:33 | 縞縞鎧鯰

「L134」早起きは三文の得・・・ってね♪


皆さん、こんにちは。。。地下に潜って2週間・・・。未だに内なる課題を見つけられずにふらちゃかしている『枝支部』ybkjです!

一番の原因は、我が愛しの「ファロウェラ」が遂に全滅してしまったからに、他ならないのですが・・・。。。 同情するなら『枝』をくれ・・・(滝泪。

とある屋上の“おデブ氏”に何となく相談するものの、氏のありがたいお言葉とは裏腹に、全く気が乗りません(謝。。。

まぁ~そのうち気力も回復して、景気も回復して、状態の良い『枝』も入って来るでしょうから、気長に行くとしますか、ねっ!!


b0088646_1222417.jpg
2009年1月10日生まれの1匹(100days old)。状態よく育ってますよー。アカムシ・人工エサ、すでに餌付け済み。この子は将来、どういう模様に変化していくんでしょうか?産ませる楽しみもありますが、育てる楽しみもまた一塩ですね!って言うか、こんな写真ばっかりで能(脳?)が無いなぁ・・・。





ちゅうことなんですが「L134」、、、自らの理論を証明するためにも、もう一回産ませてみなければ意味がありません・・・。

ってことで、性懲りも無く、4月05日にゆるーっく「産め産め攻撃」仕掛けちゃいました(爆。。。






その後の顛末を時系列で。。。ややこしいから、面倒くさいから・・・、“敬称略”でいかせて頂きます(笑。



04月07日 「内弁慶」のほら穴に「くるくる」が入りました。。。おぃおぃ、また浮気かぃ?
   ↓
04月09日 「肝っ玉セントリーノ」が何度も「内弁慶」のほら穴に入ろうとしますが、敢え無く門前払い。しっしっ!ってな勢い。
   ↓
04月11日未明 「肝っ玉セントリーノ」「ビビる」のほら穴で“さっくり”産卵(超爆。。。

b0088646_1155150.jpg
実際は10日深夜(11日未明)に産卵しました。。。 「肝っ玉セントリーノ」はだいぶテンぱってましたから、誰でもよかったのかも?知れません・・・。
上の写真は、04月15日の晩に撮影。卵の中に血管らしきものがはっきり見えます。






卵を産んでしまった「肝っ玉セントリーノ」は、気分スッキリお腹すっきりで、またまたバカンス気分・・・、“別荘”に入り浸ってます。撮影不可能m(_*_)m。。。





04月11日~14日 7日以来「くるくる」はずーっと「内弁慶」のほら穴で過ごしており、、、まぁ~いちゃいちゃ、いちゃいちゃ、、、見てらんないっす。。。
   ↓
04月16日未明 やっと、、、「内弁慶」のほら穴で「くるくる」が産卵を済ませました!『産卵スイッチ』に約10日掛かるとは・・・。

b0088646_1228528.jpg
「くるくる」が産卵を済まし、ほら穴を出て行った直後の画像。卵の殻(膜?)が白く輝いてます。なんか湯気がたってそうな雰囲気ですね!
前の晩から産みそうな雰囲気でしたので、上げ潮を見計らってそそくさと起きだし、産卵の一部始終を観察する事が出来ました。
へぇ~、こんなで、あんなで、そんなふーにするんだぁ~。。。器用だねぇ~。。。



b0088646_1352085.jpg
9日ぶりに自宅に戻って、ほっとひと息の「くるくる」 。。。とうとう「内弁慶」を寝取りましたな・・・(核爆。。。





私は朝がべらぼうに早い(オッサンだから?)ので、早起きはなんてことないんですゎ(爆2乗。。。








b0088646_12433778.jpg
04月17日、今朝のことです。産卵からちょうど6日目、「ビビる」んちの卵が孵化を始めました。。。孵化の様子もばっちり観察させていただきましたよ。
ふ~ん、こうして、あぁして、そーするんだぁ~。なるほどなぁ。。。





二日続けて、いいぃ~もん観させていただきやんした・・・。。。



まっ、早起きは三文の得、ってことで。。。


b0088646_12514399.jpg
(逃










※産卵のデータは、下の記事「L134」まとめに随時、追掲載していきますので、ご参照下さい。既に論文の域(笑。。。
[PR]

by ybkj | 2009-04-17 12:55 | 縞縞鎧鯰

「L134」・・・“まとめ”。

「枝支部」ybkjです。。。久々に小難しい話をダラダラと展開していこうと思います。。。

※ 内容ががっつりと濃くて深いので、読むのが嫌いな方・興味の無い方は、スクロールしない方がいいよぉ~(笑。

b0088646_11542819.jpg
01月10日生まれの1匹。このサイズ(30mmSLぐらい)になると、各々のストラクチャーにもぐりこみ、前面に出てこなくなります。撮影困難(笑。


『枝支部』では、2008年秋頃から「クィーンインペリアルタイガープレコ」こと「ペックオゥティアsp.“タパジョス”(L134)」をじっくりと飼育してきました。元々「プレコ」と総称されるカテゴリーの中では本種が一番のお気に入りで、初めて買ったその日から今日に至るまで、このお魚に対して抱く想いは、全く色褪せることがありません。。。

本種を飼いはじめた頃から飼育環境や産卵事例等々、色々と調べて実践して来た中で、最近ようやく一つの結果をみることが出来たと思っています。
そこで一つのケジメとして、子育て(オスだけですが・・・)がひと段落ついた今、「L134」について『枝支部』流“まとめ”をこなしておきたいと思います。。。




昨年の秋から始めたこの飼育方法、最終目標は他でもない『リプロダクション(繁殖)』だったわけですが、果たして、お魚さんたちはわがままな飼育者の意図・狙い通りに、かわいい子供をたくさん産んでくれました。主役の彼ら(4匹)には心から感謝しなければなりませんね。。。
実際は昨年5月にも、実験的試みでセットした30cmキューブで“怪我の功名”的成功を納めています。しかし、この時は、孵化後の歩留まりが予想以上におもわしくありませんでした。。。
この点においては、“とりあえずの成功”であって、決して自分自身“満足いく成功”ではなかった・・・。


b0088646_1122172.jpg
このコントラストがたまらないですね!白と黒がくっきり。インペリアル・ゼブラの白とはちょっと違う白。どちらかというとアイボリーなホワイトです。


『繁殖』と一言で言いますが、成功か否かは飼育者の独断と偏見によるところが大きいと思います。例えば、、、
「100個卵が産み落とされ、そのうち数匹が成魚になった」ことを成功とみなす方もいらっしゃることでしょう。。。はたまた、
「100個卵が産み落とされたら、100匹育て上げない」と成功としないアクアリストもいらっしゃるでしょう・・・。


我々みたいなアマチュア・アクアリストはプロ・ブリーダーではありませんし、それを生業にしているわけでもありませんから、その“成功”の基準はそれぞれ、モティベーションもまちまちで構わないと思います。
当の本人が結果に満足すれば、それで『繁殖』は“成功”した!、ってことで全く違和感を感じません。。。趣味なんですから。


『枝支部』として、今回の「L134」に限っては、後者に近い条件をもってして『繁殖』の“成功”、と考えていました。。。(他人に優しく自分に厳しいぃ~)






b0088646_1141027.jpg
02月19日/27日生まれの稚魚たち@保育ケース。背中の白抜き点々が“稚魚”の証し。“幼魚”になるとこの点々が消えます。何匹か消えかかっている子が居ますね!この点々が消えてしばらくしたら、保育ケースを卒業して、各水槽へ放流します。


自然界では、魚種や環境条件によって孵化後の生存率がバラバラなので一概には言えないことですが、「L134」を含めた自然に生息するプレコ全般は、孵化したあとの生存率が限りなく100%に近いものなのだそうです。他の魚種ではなかなかこうは行きませんが、少なくともこのお魚は、親魚(オス)が卵・稚魚の時期を大事に保護しながら育てているので、成せる業なんだと思います。

かといって、厳しい自然界で稚魚が100%成魚になることはありえません。むしろ、成魚にまで育つ個体は極々少ないでしょう。稚魚・幼魚時代に命を落とす最大の原因は「天敵による捕食」によるものです・・・。その他にも先天性の異常だったり奇形などもありますが、数はたかが知れています。。。また、成魚になってからでも捕食されることはもちろんの事、人間によって捕獲されたり、環境破壊によって追いやられたり。。。自然界の厳しさと比べたら、「水槽」のぬるさはそりゃ~比べようもありません・・・(核爆。

こういった自然界のプレコ繁殖事情を踏まえると、“水槽で産卵させたら、100%育て上げられるんじゃないの?”、と考えてしまったわけです。。。。
だって、天敵居ないじゃん!(隣の水槽には「暮れに菊羅」が居ますが。。。)






b0088646_11475976.jpg
「肝っ玉ちゃん」の尾ビレ。。。
自分のほら穴(人工物)より、天然の石の下(“別荘”と呼んでます)の方が好きみたいで、ここのところ、もっぱら“別荘”に入り浸る日々を満喫しています。。。覗こうものなら、このセクシィなシッポをブルブルブルっと激しく振って、威嚇しまくりぃ~(笑。性格的には自由奔放で、消灯後は水槽内をくまなく徘徊する、とても活発な子です。しかし、あまりに弾けた自由さに「セントリーノ」(某CMより)と呼ばれる始末。。。最近、またお腹が大きくなってきました。



この飼育方法のテーマの一つ「産卵に至るプロセス作り」について。

「水質の管理や水換え」・「エサの種類や量」等の基本的管理が重要なのは当然ですが、彼らの行動を観察していると、各々が所有する“ほら穴”と“ほら穴”の距離感が意外に重要なのではないか、という事に気がつきました。
今回のセッティングも60cmを4匹で分譲(笑)したので、1匹あたり横幅約15cmずつ。多少のズレはありますけど、本種を飼育するにあたっては、まぁ余裕がある方かと。。。
メスは行動力があり水槽内をウロウロしますが、その範囲は個体によって差があります。逆にオスは自分が決めた“ほら穴”をしっかりと守ろうとするため、エサ以外はほとんど“ほら穴”から出てくることはありません。ペアリングの確立をあげるには、メスの行動範囲内に、自信をもって“ほら穴”を守るオスの存在が必要です。

それから、“ほら穴”同士を隣接しないで、それぞれに遮蔽物(石・流木等)を置いて視界を妨げてあげたほうが良いように思います。。。1匹ずつ程よい間隔を設けることでよりプライベートなストラクチャーを確保する事が出来ると同時に、オスのテリトリー主張を尊重してあげる事ができます。。。隣の“ほら穴”がオス同士という状況になると、色んな意味でよくありません。喧嘩、ストレス等の原因になりかねません。出来ればオス同士の“ほら穴”は隣にならないよう、こちらから仕向けてあげることで、よりペアリングしやすくなり、平和な水槽が出来ると考えます。





b0088646_11481386.jpg
「内弁慶」の尾ビレ。。。
今年に入ってから2度の子育て。延べ日数で47日間・・・。その47日間、24時間休む事なく尾ビレをヒラヒラと動かして、卵、稚魚、幼魚(巣立つまで)に新鮮な水流を送り続けました!もはやメスの尾ビレのようなシャープさはなく、団扇(うちわ)のように一番外側の条が変形してしまっています。
最初は“ほら穴”に擦れて丸くなっちゃったんじゃないの?、ぐらいにしか思っていなかったですが、この高さですから、上側の条はどんなに広げても天井につくはずがありません。ってことは、自然と丸くなった・・・?。そういえば、扇子(角がある)で扇ぐ風よりも、団扇(丸い)で扇ぐ風の方が優しいと、昔、聞いた覚えがあります。誰に教わったわけじゃないのに、おまえさん、どうしてそんなこと知ってるんだい?
自然の持つ神秘な力と野生動物の子孫に対する愛の深さに触れました。。。恐れ入り屋の鬼子母神。。。



もう一つのテーマ「産卵のきっかけになる引き金」について。

プレコを飼育している以上、繁殖させてみたい!と思うのは当然の事です。まっ、そうは言ってもなかなか産卵まで持ち込ませるのは簡単ではないですが・・・。
そういう私も、一番最初に強く繁殖を意識したきっかけは、偶然発見した稚魚(2005年)でした。。。

というか、我々人間にとっては全くの“偶然”ってことになるんですが、、、彼らからしてみれば「産卵」したという事実に“偶然”という事はなく、「産卵」するに至ったきっかけや要因がその水槽内にあったからこそ、「産卵」せざるを得なかった。。。繁殖したのは、彼らにとっては必然であり、目論見だったんです。
ただ我々人間が、それに気づかなかったり、気にしていなかっただけなんですね。。。

んで、産卵に至った条件って一体なに・・・???。環境?水質?エサ?気圧?それとも愛??。。。 


ある日、突然ひょっこりと前面ガラスに現れる“チビプレコ”は偶然の賜物ではありません・・・。必然の結果なのです。



『枝支部』は今回の試みを通じて、その「引き金」(「産卵トリガー」)となり得る項目とその条件パターンをいくつか見つけ出せたと考えています。
基本的には、化学的な水質操作は必要ありません。pHや伝導率、水質調整剤などは、本種の繁殖に関してはあまり意味のあることではないようです。
産卵させるテクニックも「オトシン・ネグロ」や「コリドラス」、「ファロウェラ」なんかと全く違う、という事も判りました。。。

間違ってはいけないのですが、上述した「産卵に至るプロセス作り」は要するに飼育方法ですので、産卵できるようになる成魚をしっかりと育成するのが最大の目的です。そのためにはサボる事なく、日々耽々とやることをやらねばなりません。産卵にこぎつけるには、しっかりと飼育を続けている上で「産卵するためのスイッチ」を入れてあげなければいけません。。。




えっ?前置きが長いですって???




まぁまぁまぁ。。。





産卵を促す「引き金」(「産卵トリガー)」となる項目は大きく分けると、間接要因(環境要因)と直接要因(フィジカル要因)の2つがあると考えています;-

- 間接的な「産卵トリガー」 : 「季節」「汚れ」「水位」「自然光」、
- 直接的な「産卵トリガー」 : 「相性」「空腹」、

色々書き出してはみたのですが、最終的にこの6項目で充分という結論に達しました。たったこれだけなんです・・・。私自身、驚きました。。。

その他の候補としては「気圧」「天候」「水温」「pH」「伝導率」「ミネラル分」「潮汐」「添加剤」「溶存酸素量」などなどが考えられました。しかし、これらの条件は、上記の「産卵トリガー6項目」を助長する可能性はあるものの、本種の産卵を決定付けるには程遠い要因だと考えています。

これらの「産卵トリガー6項目」の相互組み合わせと構築条件のパターンによって、「産卵トリガー」になりやすくなる。。。
単純ではないですが、一旦「産卵トリガー」の組み合わせがツボにはまれば(「産卵トリガー」が引かれれば)、確実に「産卵スイッチ」が入りやすくなります。
難しいのは、その組み合わせとタイミングをどう工夫するか、、、という点です。



そうだった、言い忘れる前に、、、っと。


もう一つ大事な7番目の「産卵トリガー」は、「彼らが織り成す小さな社会に、人間がむやみやたらに立ち入らない事」です。

なかなか産まないからと言って、頻繁に「水質をいじって」みたり、「ろ過を変更して」みたり、「底砂を入れ替えて」みたり、「レイアウトを変えて」みたり、「エサを変えて」みたり、「水温を上げ下げして」みたり、「生体を追加して」みたり、「毎日“ほら穴”を覗き込んで」みたり・・・などなど。身に覚えありませんか?
良かれと思ってやっていることが、実は逆効果なのです。一旦水槽をセッティングしたら、水槽を信じて、お魚を信じて、じっと我慢することが大切です。
彼らは冷静にこちらの様子を観察していますよ。。。観ているつもりが観られている・・・。お~こわっ!

要は、、、 『いじくりまわすな』『ジロジロ見るな』 、って事です(核爆。






そして、いよいよクライマックス・・・。



産卵に直接作用する、いわゆる「産卵スイッチ」は、『夜中の上げ潮』と、結論付けました。

これはもう、人間がコントロール出来る分野ではありません。自然の成り行きに任せるのが一番ですね。ただ、ペアの行動やしぐさから、そろそろかな?ぐらいは判るようになります。


一度入った「産卵スイッチ」は、「産卵トリガー」が引かれた状態を維持出来ていることを条件に、ある一定の周期をもって自動的に入るようです。

つまり、『一度産卵したペアは、生息環境が変わらなければ、ある一定の期間を置いて再び産卵しやすい状態を維持する』、と言えると思います。季節が巡れば、自然と「産卵スイッチ」が切れるのではないか・・・、と予想しています。そして、水槽をそのままの状態で維持できれば、翌年も産むことになると考えられます。

逆に、「産卵スイッチ」を作為的に切ろうと思えば、理論的には「産卵トリガー」を戻してあげればよいだけの事ですから、難しいことありません。
一番手っ取り早いのは「人間が干渉する」こと。手突っ込んで、レイアウト変えて、ろ材を洗えば、「産卵トリガー」は簡単に戻っちゃうと思います(爆x2。。。



b0088646_11482935.jpg
「くるくる」の尾ビレ。。。
なんかこう、メスの尾ビレってハツラツとしてません?もしプレコに生まれるんだったら、絶対メスの方がいいな・・・(超爆。
この子は昨年の10月に、大怪我を負いました。今ではすっかりと癒えて綺麗な模様に戻っていますが、怪我する前と模様が変わった関係で、すっかり印象も変わってしまいました。基本的なラインの位置や模様の輪郭・形状は変わらないのですが、そのラインが細くなったり、千切れたり・・・。
で、新しい模様は少し乱れ気味です。っていうことは、模様ディテールは表面の皮膚の細胞で決まるけれども、基本的な模様位置は、皮膚の下?の組織にあるのかな。。。不思議ですね。



このお魚が「ハイプアンシストゥラス」のように、オスがメスを嘗め回して、怪我をさせるとは思っても見ませんでした。。。まっ、オスがオス(「ビビる」のこと)ですので、さもありなんですが、最初は背中にかすり傷程度でした。。。その時は、このペアで盛んに“ほら穴”交換をしていて、何故だか、ポロっと卵を産んだ後だったと記憶しています。この時の卵は無精卵だったようで、「ビビる」はすぐに放棄してしまいました。。。いや、実際は有精卵だったのかもしれませんが、あまりに飼育者(私のことよぉ~ん)がライト当てて覗き込むものだから、危険を感じて放棄したのかもしれません。
もしそれが卵塊放棄の原因ならば、私のミスで「くるくる」を怪我させたことになりますな。。。

その「くるくる」、尾ビレはおろか、背ビレ・尻ビレ・胸ビレはほとんど無くなりました。体表面(特に右半身)はすっかりむき身状態な上、右目は真っ赤に腫れ上がっていました。。。息子曰く、、、「うっ、かわいそー。“バイオハザード・プレコ”だぁー。。。」。おぃおぃ・・・。
回復治療に当たっては、当然ですが隔離しました。稚魚を育てる保育ケースを水槽にぶら下げて、小型水中モーターで、ジャンジャン新鮮な水を流し込んであげる方法をとり、薬は一切使っていません。回復のポイントは、彼女の“ほら穴”も一緒に入れてあげたこと。“ほら穴”の中に居る事で、こちらは様子が見えませんでしたが、どうやら落ち着ける様子でした。隔離して3日もしたら、“バイオハザード”な目でこっちを睨みつけていましたっけ。。。
プレコ飼育には“ほら穴”は欠かせません。





b0088646_11484382.jpg
「ビビる」です・・・。おい!シッポ見せろー!
子育て中は、いかんなく“父親”ぶりを発揮していたのですが、子供たちが巣立った後は、元の木阿弥。。。引き篭もってます(爆。




温和な種類とは言っても、そこはプレコ。。。時には凶暴な一面も持ち合わせているんですね。。。勉強させて頂きました。。。




この2ペアでこの春、もう1~2回産卵させてみようかと画策しています。。。




という訳で、『L134』に関しては、知的好奇心がお腹いっぱいになりました!



次なる課題が見つかるまで、また地下に潜るとします。。。



その時まで、ごきげんよー!さよならぁ~!!
















産卵の基礎データを確認・掲載しておきます。
勘を頼りに飼育するタイプ(爆・・・なので、あまりこういったデータや数字を重要視しないのですが、せっかく、大真面目に取り組んで来たのですから、比較検討してみます。
ただ、たった4回分の数値なので信憑性はおろか、単に傾向を掴む程度と考えてください。私見たっぷりなのも予め断っておきますです。。。







『竿支部』こっそり開店・・・。釣り人お待ちしております。。。

傾向と対策
[PR]

by ybkj | 2009-04-02 06:23 | 縞縞鎧鯰

「L134」チビチビ写真館。。。

みなさん、こんにちは・・・。『枝支部』ybkjです・・・。

お茶を濁しにやって来ました。。。

b0088646_1333318.jpg
b0088646_1335443.jpg
b0088646_134681.jpg
b0088646_1341941.jpg
b0088646_1353857.jpg
b0088646_1355482.jpg
b0088646_1374491.jpg
b0088646_138838.jpg
b0088646_1382286.jpg
b0088646_1392059.jpg



各方面の方々、お待たせ致しました。ご準備が整いましたので、ご連絡を・・・(爆。







このお魚に関して、近日中に“まとめ”たいと思います。。。(鋭意作成中・・・)







[PR]

by ybkj | 2009-03-31 13:00 | 縞縞鎧鯰

「L134」お引越し・親離れ・・・。

こんにちは。『枝支部』ybkjです。

『高速道路どこまで行っても1000円』のお話。

夜な夜な房総半島の先端まで車を走らせることのある私にとっては、ありがたいお話なのですが、、、百歩譲って、この政策っておかしくないですか?

日本って国は「京都議定書」を守り、“エコ”の大切さを広める国じゃなかったっけ?

「チーム・マイナス6%」とかいうインチキで“エコ”に貢献する国家じゃなかったっけ??

おいおい、まさかその日本政府が我々日本国民に「1000円払って、ガソリンをいっぱい使ってちょうだい!」ってのは、一体全体どういうことですかね?

本当に“エコ”を考えているなら、道路じゃなくて、鉄道でしょ?
高速道路各社には要求出来て、JR各社にはお願い出来ない、、、そんな何かがあるんですか?、と勘繰りたくもなる。

ちなみに高速道路は既に民営化されていますから、国家が民間企業の「サービスや商品」の価格を勝手に決める事自体、おかしいでしょ。。。

そんな事できるのは、社会・共産主義国家か戦時中の軍事国家ぐらいでしょ。。。日本の民主資本主義は何なんだ?


そうそう、“エコ”ついでに。。。テレビCMでプロのゴルフ選手が「エコエコ」騒いでいると、妙にむかつきます。

『お前が“エコ”言うな!』








そんな矛盾に満ちた社会とは裏腹に、今日も『枝支部』は平和ね。。。

b0088646_93132.jpg
2009年1月10日、2月19日、2月27日と産卵が立て続いた関係で、既に「繁殖水槽」(60cm規格)はいっぱいいっぱいになってしまいました。だって、3腹分の稚魚・幼魚(推定80匹前後)がウヨウヨしていますから。。。このままではマズイっしょ、いくらなんでもね。。。
そこで急遽、空きの60cm規格を持ち出してきて、上の写真「チビチビ専用育成水槽」(小学校)を立ち上げました。
立上げに当たっては、アピスト君水槽が撤去の憂き目。。。限られたスペースですもの、、、仕方無いよねぇ~。

今回はろ過機に、押入れの肥やしになっていた「エーハイム“緑筒”500」を抜擢しました。そこにろ材「エーハイムサブストラット・プロ(レギュラー)」を約2L分。
ろ材は「プレコ雑居水槽」の「2215」から移植してきましたので、立ち上がりは早いでしょう。っていうか、そのまますぐに飼育できます。
よっぽど変な管理をしなければ、早々調子を崩す事はありません。

「500」の良い点は、「2213」のように無駄なコンテナがついていないこと、「2213」よりもやや流量が多いこと。。。
作りがシンプルで値ごろ感もありますが、「2213」に比べると、仕上げ等が雑です。。。この雑さ加減が、堅牢性にどう影響しているのか?。。。
まぁ、長期間使ってみて、その辺を気長に見ていくことにしましょう(笑。。。





b0088646_943337.jpg
給食のお時間(爆。
水槽の右側の石とその周辺は、水流が跳ね返る場所、そして水流の淀みが出来る場所です。意図的に配置したわけですが、上手く作用してくれています。
証拠として、撒いたエサの「ブライン」を食べにチビチビたちがワラワラと石の周りに集まってきます。また、フンなんかも溜まりますので、掃除しやすいって訳です。

ここに写っている子たちは1月10日生まれですが、孵化後50日も経過すれば、そうそう死んでしまうことはなくなります。もう一丁前の「プレコ」ですね。大人の「プレコ」と同じように飼育しても全く問題ありません。
あえて注意する点といえば、やはりエサの種類という事になるでしょう。『枝支部』では、全体に満遍なく行き渡るように「ブライン」をはじめ、「顆粒状」の人工飼料(速沈下性がベター)を1日3~4回与えるようにしています。
のちのち主食となっていく「冷凍アカムシ」や「プレコタブレット」は、今の段階ではありつけない個体が出てきますので、2~3日に1回のみ。徐々に馴らしていくのが良いかと思います。

管理ですが、落ち着いて成長させるため、水質は弱酸性をキープしています。具体的にはpH6.0~6.5の間です。水温は27℃きっかり。
水換えはろ過の安定具合とpHの変動具合にもよりますが、大体3~5日に1回、10L~15Lってところでしょうか。。。pHが下がり過ぎたり、急降下する際は躊躇なく、大量に交換します。





b0088646_10571347.jpg
b0088646_10573233.jpg
b0088646_10574844.jpg
もう何も言葉は要りません。。。かわいいっす。。。







b0088646_10591161.jpg
そして今日も「繁殖水槽」から「チビチビ専用育成水槽(小学校)」へお引越し~・・・。。。



小学校、あっという間に総勢約30匹の大所帯になってしまいましたとさ(ブラック・ネオンテトラ除く)。。。




この先、どぅすんの?(自問・・・)




知らん。(自答・・・)






副産物(フィッシングの方のみGO!)
[PR]

by ybkj | 2009-03-17 12:54 | 縞縞鎧鯰

「L134」それぞれの週末・・・。

こんばんは、『枝支部』ybkjです。

やっと、ほんと、やっとのこと、鬼のような4週間(お仕事のお話)を乗り切り、何とか時間を作れるようになりました。
仕事だからしょうがないにしても、「常夏の国」から「極寒の国」へと続けざまの出張は、さすがの“私”も堪えました・・・。
ゆっくりと浸かれる我が家の湯船の愛おしいことと言ったら。。。






んじゃ、早速・・・。

前回に引き続き、「縞やってみるとします。。。








久々に日本で過ごす週末・・・。“彼ら4匹”はどうしてるかな?




b0088646_055637.jpg
2009年1月10日、 「肝っ玉母ちゃん」「内弁慶氏」の間に生まれた幼魚。
今のところ、28匹保護して、死んでしまったのは1匹だけ。。。ちょろちょろしてて、カワイイです。






はてさて、、、すっかり「L134」に熱中してしまった『枝支部』ですが(爆、、、マジで大変なことになっています。






「内弁慶氏」
b0088646_06102.jpg
先週の木曜日(2月26日)に「肝っ玉母ちゃん」が“ほら穴”に入り、翌日の2月27日に産卵を済ませました。なので、今日で孵化5日目ぐらいでしょうか。
ざっと見たところ、前回(1月10日組)同様30匹ぐらいの稚魚が居るようです。。。余裕の子育て、板についています。

「肝っ玉母ちゃん」 
b0088646_062313.jpg
上の「内弁慶氏」の奥様です(笑。今回でかれこれ4回の産卵を経験したことになります。この2匹、ペアとしての絆は深いようです。
メスは子育てしません。産卵を済ますと同時に、さっさとオスのほら穴から去り、気ままに徘徊しています。
彼女は、自分のほら穴に居るよりも、石の裏側にある“別荘”やいろんな隙間を転々とめぐる生活をしています。
子供に囲まれて、幸せそう?








「ビビル君」
b0088646_063817.jpg
なんだかんだ言って、しっかり父親していますよ!誰に教わったわけでも無いのに、、、ちゃんと子育てしています。心なしか、ビビらなくなってきたような・・・。
稚魚の方も順調に育っており、このまま行けば、後1週間ぐらいで「巣立ち」を迎えることでしょう!稚魚の数は、15匹ぐらいです。

「くるくるちゃん」
b0088646_07067.jpg
「肝っ玉母ちゃん」同様に、気ままな生活を送っていますが、彼女の場合はこのほら穴に固執しています。徘徊はしますが、必ずここに戻ってきます。。。
これも性格の違いなんでしょうか?何故かこのほら穴周辺は、幼魚たちに人気で、たくさん集まっています。さしずめ、保育園のようです。
と言うか、巣立った幼魚はメスの近くに集まる傾向があるのでしょうかねぇ?








ってわけで、両ペアがそれぞれに産卵を済ませました。現在、ダブルで子育てしています。。。その上、『1月10日組』の幼魚だらけ・・・。
60cm規格水槽では、遅かれ早かれ狭くなってしまうのは時間の問題・・・、っと来たもんだ。。。






さぁ~って、、、困ったな。。。




どう切り抜けるか・・・。







って、嬉しい悲鳴なんですけどね!






[PR]

by ybkj | 2009-03-08 01:11 | 縞縞鎧鯰

「L134」 "He" became the real father !!

皆さん、こんばんは。 国』 ybkj です029.gif


b0088646_17383236.jpg
今回の主人公「ビビル君」。見ての通り、完全に目がびびってます。
いや、元々こういう顔つき?なのかも知れませんが、プレコのくせにいつもオドオド、しどろもどろしています(笑。。。






えーっと、、、前回は、どんな風に終わったんでしたっけ・・・。

あっ、そうそう、、、 「内弁慶氏」が、 「眼飛ばしちゃん」を連れ込んだところで終わってたんですよね・・・。

ジェントルマンだと思っていたのに、全く節操の無い奴・・・。淑女だと思っていたのに、意外と阿婆擦れだったんね。。。

飼育責任者としては、ちょっとガッカリだよ。。。(なにがじゃい!)









んで、今日はその後のお話です。









まぁ~、たったの2週間程度なのに、色々ありました。。。

① 何故か「内弁慶氏」「ビビル君」が“ほら穴スワップ(頻繁にお互いのほら穴を交換し合う行為)”を繰り広げ・・・。君らはゲイかい?

② 「眼飛ばしちゃん」はというと、相変わらずせっせせっせと「内弁慶氏」の“ほら穴”に夜這い婚。。。時には「ビビル君」が居ることもあり。

③ 「肝っ玉母ちゃん」は、自宅“ほら穴”と別荘“石の影”で悠々自適におくつろぎ・・・。







しかたないな・・・。んじゃ、もいっかい『産め産め攻撃』!!







変化があったのは、先週終わり頃。。。

① 「眼飛ばしちゃん」「内弁慶氏」の“ほら穴”に通わなくなりました。よく考えてみれば、オス同士が“ほら穴”をスワッピングしていたので、仕方無いよね!

② 「肝っ玉母ちゃん」はマイペースを決め込んで、まるでバカンス気分。。。

③ 「ビビル君」は、元の“ほら穴”に戻って、びびりっぱなし(爆。。。もはや「内弁慶氏」とほら穴スワッピングプレーも無く・・・。








4匹に起こった変化はとても些細なものですが、その微妙な変化を的確にキャッチした私は、もはや「L134」というプレコの習性を把握したのでしょうか・・・。











b0088646_1815744.jpg
本来なら、卵ちゃんの時に写真は撮らないのですが、親バカ気分で撮影しちゃいました!


やっぱなぁ~。。。怪しいとおもったんだよぉ~。。。産むのわかってたんだよねぇ~。




b0088646_1853095.jpg
ぱっと見たところ20~25個ぐらいでしょうか?黄色いエッグ・クラスターが確認できました!!




よかったね「ビビル君」。。。おめでとさん!

ちょっとは見直したぞ!!

今回は食卵していないから、きっと有精卵なんだね!

ヒレで新鮮な水を送るの、、、とっても不器用に見えるけど、敢えてエッグ・クラスター(卵塊)は回収しないから。

思う存分、子育てしなさいな!!







ちなみに、母親は「眼飛ばしちゃん」。。。今は産卵後で気が張っているようで、なかなか写真を撮らせてくれません。。。撮れたら、追掲載いたします。
すっかりお腹がスレンダーになって、いい女に戻ってますよ(笑。。。

「眼飛ばしちゃん」っていうのも、いい加減気の毒ね。今後は、彼女の特徴、左頭部の模様になぞって「くるくるちゃん」にします。(親バカx2)


追掲載 on 2009/02/23

b0088646_8433241.jpg
「眼飛ばしちゃん」改め、「くるくるちゃん」。
気の強さはピカイチの子です。改名しても、睨み癖は変わらないですね・・・。お腹が引っ込んでナイスバディ&グッドプロポーションです(笑。
b0088646_8434781.jpg
 まっ、パートナーが超ビビリだから、こうやって夫婦バランスが取れている?のでしょう・・・。
「ビビル君」に嘗め回された時、特に右半身は重傷でむき身状態。それはもう、悲惨な状況でしたっけ・・・。
こうやって改めて診てみると、、、完治したついでに、すっかり模様も変わって・・・。



(参考)怪我する前の「くるくるちゃん」右半身模様・・・。
b0088646_17385482.jpg



























結局、両カップルとも元の鞘に戻りました。。。






この展開って、、、昼メロドラマ的にはどうなのよ???









やばい、ますます『枝支部』から遠ざかっていくなぁ~。。。




[PR]

by ybkj | 2009-02-20 18:38 | 縞縞鎧鯰

「L134」邪ま(ヨコシマ)な関係・・・。


えーぃい、もーこうなったら、『枝支部』やめて、『國』になってやる!!

皆さん、こんにちは。 『枝支部』ybkjです。。。

巷では「ファロウェラ」が売っていません。厳密に言うと、たまぁ~に売っているのは見かけるのですが、とても手を出せるような状態ではありません・・・。
本気で『枝支部』存続の危機に晒されています・・・。(時代の流れか・・・)


そんな「ファロウェラ」を余所に、徐々に勢力を増やしつつある「L134」。。。我が家のロリカリア科の中で、今まさに、一大勢力となりつつあります。


まぁ~ね、茶色い枝よりは、白黒シマシマの方が家族受けもいいし・・・。(夜行性であることをのぞけば・・・)




b0088646_8162433.jpg
ちょっとだけ、カメラの設定を変えてみました。いつもと写真の感じが違うと思うのですが、いかがでしょう?ん~、、、やっぱり、いつもの方が良いかなぁ~。。。

彼らは一匹一匹、模様が違います。黒い線が太いとか、白い方が広いとか、線が千切れていたり、ブチブチだったり。。。
飼育者からすると、その個性的な模様のお陰で、かんたんに個体識別・見分けが出来るので、助かるのですが・・・。

上の写真の子は、このブログでも何回か登場している子なのですが、私は勝手に「ミスター・ユニィ」と名づけています。。。いつも前に出てきてくれるので、ついつい彼の写真が多くなってしまいます。そう、“彼”ってぐらいですから、性別は「オス」。普通「オス」は、「メス」に比べると臆病というか、ストラクチャーに身を隠す時間が多いのですが、この子はエサの時間に限って、物怖じせずに前に出てきます。
そうそう、何で「ミスター・ユニィ」かと言うと、背中の模様が「m.uny」(実際のミスターはmr.ですが・・・)だからです(爆。

そんな感じで、模様で名前付けて遊べるのも、家族、特にお子さんがいらっしゃるご家庭では更に受けがよくなるかと・・・。愛着も湧きますしね!!

ちなみに、わたしは、、、『枝』(ファロウェラ)なら完璧に個体識別出来ますが、それが何か問題でも?




b0088646_84419.jpg
このシャッタースピード(1/60秒、F3.2)だと青っぽくなるのは何故だ?

この子は、去年の5月に生まれた子です。だいぶ大きくなりましたが、まだまだあどけなさが抜けませんね!
5月生まれの子供たちは、何匹かを里子に出して、現在7匹が『枝支部』で成長しています。これからどういう模様に変化していくのか楽しみですね。。。
そういえば、模様変化の傾向って、遺伝?それとも環境??決定因子って何なんだろう???





b0088646_85210100.jpg
接写する場合、「三脚+リモートシャッター」で手ぶれしないように撮影しています。。。暗い分、肌理(キメ)が粗くなる・・・。

先月生まれた、まだまだヨチヨチの幼魚。。。実際の大きさは、SL15mm程度です。
結局、ほら穴から28匹出てきました。まぁ何とか、この中から最終的に15~20匹が育ってくれれば御の字かなぁ~。。。
今回は、ほら穴から自然に飛び出してくるまで放置しました。その関係か、どの幼魚もしっかりサイズで、初期飼料として与えているブラインの食いも上々。

『枝支部』としての見解ですが、、、産まれた卵が「有精卵」だった場合、「巣立ち」まで父親プレコのほら穴で育った幼魚の方が、巣立った後の管理・育成はラクのような気がします。前回は様々な事情を考慮して早めにほら穴から回収したのですが、前回の幼魚と比べても、今回の幼魚の方が格段に丈夫そうで活発です。。。ちなみに無精卵だった場合は、オスはさっさと見切りをつけて、ほら穴から卵を放り出してしまうようです。

回収・収容のタイミングは、あくまでも飼育者に絶対的な権限がありますから、アクアリストそれぞれの方法で良いと思います。しかし、こうやって、一生懸命に子を守る父親プレコを目の当たりにすると、彼の責務を暖かく見守ってあげたくなるってもんです。。。ほんと、人間って勝手だなぁ~。。。










お~っと、ここで、、、いきなりの展開!!

良い子のみんなは寝る時間です(爆。。。
[PR]

by ybkj | 2009-02-04 07:35 | 縞縞鎧鯰

「L134」産卵を確認。。。

皆さん、こんにちは。『枝支部』ybkjです。。。



昨年9月の連休にセットアップしました「L134」(「ペックオゥルティアsp.“タパジョス”」)“産め産め攻撃”用水槽ですが・・・。



2009年1月10日、無事に“産卵”致しましたので、簡単にご報告です。。。



b0088646_1213946.jpg
産卵後のオスのほら穴1月12日撮影。“おちXちX”みたいなのが写ってる?(爆。


隠していたわけではないのですが、卵が無事孵化して、稚魚と父親のプレコがある程度落ち着くまで、そっとしておきたかったのです。
それじゃなくても写真を撮るとなると、かなりの時間ライトを当てたりするので、彼らのストレスにもなりかねませんからね!

うんうん、親心に飼育者心ですわ!!





で、、、結論から申しあげますと、、、今回の挑戦は、「結果を出すまでに約4ヶ月かかった」ことになります。

今回も前回と同じペアで産卵致しました。父親“内弁慶氏”、母親“肝っ玉母ちゃん”・・・。

また今回は、『60cm規格水槽で本種の繁殖からそのまま子育て・管理』を最優先事項としてセットアップした“専用”水槽ですから、前回とは違うアプローチで経過観察できます。





では、、、早速、、、お父さんプレコには申しわけないですが、お住まいの中をちょっこっとだけ拝見・・・。



b0088646_12132247.jpg
おーおー、ちっけーのがワラワラ居ますなぁ~。


b0088646_12163138.jpg
ん~、、、やっぱり警戒してるなぁ。。。ごめんごめん・・・。



暗い中、懐中電灯を上手く照らしながらの撮影。。。照らすと稚魚たちが軽くパニック状態になります・・・。


実際、そろそろ“巣立つ”稚魚が出てきても良さそうな時期ですが、父親と長く過ごした稚魚の方が、巣立った後に死んでしまう確率が低い気がしますので、今回はなるべく、そっとしておきたい。。。(前回は、事情が事情でしたので、強制的に回収しました。)



『遅い巣立ち=丈夫』の方程式、確証ありませんが、前回の子育てからそう感じました。今回は、専用水槽ですから、じっくりと・・・。





b0088646_12252411.jpg
どんなに気を使っても、パニック起こして飛び出てくる子が・・・。そのまま放っておくのも手なのですが、とりあえず、飼育箱に回収!!元気に育てよ!






どうやって作為的に『産卵スイッチ』を入れるのか???


今回、集中的に飼育して、合点のいく、いくつかの条件を再確認する事が出来ました。。。


このお魚、飼育自体はそんなに難しいことはありません。むしろ、とても丈夫なプレコです。


また、前にご紹介した「L-134」記事のような飼育方法を続けると、意外と簡単にペアリングして産卵しそうな雰囲気にはなります。


まぁ、日々のエサやりと水換えはしんどいですが・・・(爆。


で、本来、この飼育方法で肝心なのは「産卵に至るプロセス作り」と「産卵のきっかけとなるトリガー(引き金)」を如何にして演出するか?、という点。


『枝支部』としては、その辺をテーマに飼育してきました。前回経験した失敗や見過ごした点などを予めピックアップしつつ、今回の試みにどう反映させていくか。


つまりは、そこのところをうまく改善させることが出来れば、、、即ちイコール、、、『産卵トリガー』そのものになる・・・。





おっとっと。。。出し惜しみ、出し惜しみっと。。。ここから先は、とてもサイバーな世界では怖くて語れませんってネ!!







b0088646_12462412.jpg
b0088646_12464573.jpg
こちらは、若いペア。。。以前にも紹介しました、“ビビる君”(写真上、オス)と“眼飛ばしちゃん”(写真下、メス)の2匹です。
“ビビる君”は今でもビビリ癖が治りません(笑。“眼飛ばしちゃん”もいつもけんか腰の目してます(核爆。




10月中旬に“ビビる君”のほら穴を大きいものに交換しました。その後、急に“眼飛ばしちゃん”が“ビビる君”にいじめられ、全身の皮膚を舐めまわされ大怪我をしてしまいます。。。隔離して治療に当たったことは言うまでもありません。


“ハイプアンシストゥラス”では、産卵後にメスの体をオスが舐めまわすことが広く知られていますが、“ペックオゥルティア”では聞いた事がありませんでした。
まぁ、発見が早かったことと、“眼飛ばしちゃん”の生命力が強かった事もあって、事なきを得ました・・・。(飼育者の処置がよかったとも言いますが・・・)


結局、完治するのに1ヵ月半かかりました。。。お陰さまで、今では模様・ヒレ共々キレイに再生しています。
不思議なのは、この事件後、この2匹がとても良い関係になったこと。そして、それぞれの巣穴を共有していること・・・。ほら穴を頻繁に交換しています。


だからと言って、産卵するような様子は微塵もないのですが・・・(滝汗。。。






まっ、飼育者としては、“専用”水槽という安心感が大きく、色んなことが試せそうです。



ついでに、“専用”ですから、産卵第2弾、第3弾など、、、量産させてみるのも一興かと、、、そう考えています。







産卵を企んでいる方々の、何かの参考になれば幸いです。。。




[PR]

by ybkj | 2009-01-26 12:53 | 縞縞鎧鯰

「L134」について考える その参(繁殖の巻)

とある方面から“物言い”が入りました・・・(核爆。

“ちょっとさぁ、「プレコ」で引っ張りすぎじゃ~ないのぉ~?”

す、スイマセン・・・、おっしゃるとおりでございます。『枝支部』だっていう事をすっかり忘れて、羽目はずしました。。。


こんばんは。 『枝支部』ybkjです。


やるからには、とことんやっつけとかなければ、性格上、いつ後悔しないとも限りませんから・・・。


という事で「L134」、もう少しだけお付き合い頂きたいと思います。。。

b0088646_17111863.jpg
この「L134」は、前回、活躍した“あの”お父さんプレコです。。。
子育てが終わって、子供たちが無事に洞窟(筒)から巣立つや否や、あっという間に力ずくでこの洞窟(筒)を「L066」に奪取されてしまいました・・・(泪。
その後は“ストラクチャー”を転々とする悲しい日々を送っていましたが、しか~し、気まぐれ飼育者権限で、この洞窟を再び彼に宛がうことにしましたってば!
なんて優しい飼育者だ。。。

というのは、再び、産卵・子育てする準備を始めたからなんですが・・・。

「L134」に限らないと思いますが、プレコの産卵には、こういった、いわゆる「産卵筒」というアイテムが必要です。自然環境では、必ずしもこういった「ほら穴」が必要だとは限らないでしょうけど、閉鎖環境(水槽飼育)の場合は、この人工“ストラクチャー”は、産卵させる為には必須条件となります。。。写真の「産卵筒」は市販のものですが、オーブン陶土で思い通りの形を自作する方も、多くいらっしゃいます。そういう我が家も、息子の土遊びと兼ねて、散々作りましたっけ・・・。





『枝支部』的産卵誘発方法“産め産め攻撃”「L134」ヴァージョン ;

「その壱」、「その弐」で考えてきました本種の飼育環境や習性を考えると、実は様々な部分で産卵に繋がるヒントが隠されているのが判ります。。。それらの条件を一つ一つクリアしていくことによって、“産卵に近づけるのではないか?”と考え、実践するのが「枝支部的“産め産め攻撃”」の基本なのですが、本種については、「オトシン・ネグロ」や「コリドラス」と違って“ほいそれ!やれ産め!!”と、簡単に“産卵スイッチ”が入りません。
また、産卵できる環境を整えてあげるのに、かなりの時間と根気を要します。。。

b0088646_17114412.jpg


今回、“産め産め攻撃”用にセットアップしたレイアウトです。。。
前回は30cmキューブ(旧「緑倶楽部」水槽)で行いましたが、今回は60cm規格(旧「黒色水域」水槽)でチャレンジすることにしました!

セットアップの内容ですが、、、  ※ 水槽やろ過の大きさで条件は変わりますので、あくまでも参考として下さい。
① 「L134」1匹に対して、必ず1つの洞窟(筒)とスペースを分け与えるようにします。
② 今回のろ過機は、「エーハイム“緑筒”2213」にろ材が「約2L分」(ろ材コンテナは抜いてます)。排水側に「ディフューザー」。
③ 水流補助として、「小型の水中モーター+ディフューザー」。
④ 「流木」と「石」は適当に・・・。水流を妨げない程度の量と配置にするのが肝です。
⑤ 水温は「28℃」きっかり。水質は「pH6.0~7.5」を行ったり来たり。。。
⑥ そこに「L134」を2ペア、オス2匹/メス2匹。

次に「L134」2ペアを「プレコ水槽(雑居房)」から選別するのですが、その際の注意点は、
① 「成魚」であること (前回の記事を参考にして下さい)、
② エサ食いが良いこと、物怖じせずにエサを食べること (これは日々の観察が必要)、
③ 「ストラクチャー」をより強く意識していること (産卵できる体になるとより活発に喧嘩するようになる)、
などが挙げられます。。。ちなみに、成魚になると雌雄判別は、案外かんたん。。。

- オス : 下半身を中心に「ひげ」が生えてくる。『枝支部』では「スネ毛」と呼んでいます(笑。
- メス : 背ビレの両側が「ぷっくら」としてくる。『枝支部』では「豊満バディ」と呼んでいます・・・。

後は、セットアップした水槽に、選ばれし「L134」をポッチョンと放り込むだけ・・・。



b0088646_17162786.jpg


日々の管理についてですが、実際、セットアップなど差ほど重要ではなくて、むしろ、ここからが肝心です。やることは単純ですが、続けないと意味が無い・・・。

① エサ : 1日に1回、消灯前にたっぷりと「冷凍アカムシ」を与える。量の加減は言葉では表現できませんが、かなりの量です。
② 水換え : 少なくとも「3日に1回、50%~60%」。産卵の兆候が出てきたら、「毎日、80%~90%」。重労働です・・・。
③ 水質 : 基本的に「弱酸性」を保ちますが、産卵を仕掛ける時は「中性~pH7.5」にシフトさせます。
        水道水+カルキ抜きで毎日80%換水すれば、自ずとpHは高くなりますのであまり気を使う必要はありません。。。

たった3つのことだけですが、意外と続けるのはしんどいです・・・。



この管理を、産卵するまで根気よく続けます。。。そうですねぇ~、、、最低でも3ヶ月?・・・。。。それぐらいは裕に必要です。

そして、状態よく管理できれば、1ヶ月ぐらいから彼らの行動パターンに変化が出てきます。具体的には、

- メスの行動 : 夜中に表をウロウロと徘徊を始めます。(オスとほら穴の品定めか??)
- オスの行動 : 逆に、よっぽどの事が無い限り、表をうろちょろする事なく「ほら穴」でそわそわしてます。(ひたすらメス待ち・・・。哀れ・・・。)

そして、そういう行動が目に付き始めると、オスメスとも体色が「黄色く」色づいて来ます。。。




まぁ、実際は、、、ここからが本当の長い戦いの始まりなのですが・・・。

後は、水換え温度や水位にメリハリをつけて、様子を見ながらひたすら根気よく飼育するしかない。。。

産卵するかしないかは、彼らに任せるしかありません。。。

真面目に真摯に、愛情を込めて、根気よく飼育していれば、きっと彼らは答えてくれます。。。







さてさて、文字ばかりじゃつまらないでしょうから、今回選ばれた「4匹(2ペア)」を紹介しておきましょう!


セットアップしてから既に1ヶ月ほど経過していますので、それぞれがそれぞれの「ほら穴」をストラクチャーにしています。一度落ち着いてしまえば、そうそう「ストラクチャー」の奪い合いはしません。しかし、ペアになったオス・メス間で「ほら穴」の交換をする事はたまぁ~にあります。


1) 向かって「一番左」にお住まいの、、、前回産卵した“メス”(トップ登録)
b0088646_1712721.jpg
b0088646_17124064.jpg
b0088646_1713194.jpg
まぁ~“肝っ玉母ちゃん”です(笑。。。近づくと必ず1枚目のポジションでこちらを伺ってきます。
この子は、「プレコ水槽(雑居房)」に居る頃から割りあい黄色い色をしていました。だいぶお腹も膨れてきています。前回、産卵を経験しているメスなだけに、、、こちらとしても、彼女に期待せざるを得ないのですが・・・。
彼女は、「L134」の中でも“トップ登録(一軍)”の個体です。



2) 向かって「左から2番目」市販産卵筒にお住まいの、、、前回産卵に参加した“オス”(トップ登録)
b0088646_17134514.jpg
b0088646_1714544.jpg
b0088646_17142948.jpg
「プレコ水槽(雑居房)」では、同居の「L066」(キンペコ)にやられっぱなしでしたが、こうやって専用の水槽に移してあげると、とたんに偉そうに振る舞います。こういうのを“内弁慶”って言うんでしたっけ?ん?飼い主みたい??
それはさておき、、、いい具合に体が黄色くなってきているんですよねぇ~・・・。やっぱり、お隣さんとは腐れ縁を感じているのかな?頼むよ、お父さん!!
彼も“トップ登録(一軍)”メンバーです。



3) 向かって「右から2番目」にお住まいの、、、今回はじめて産卵に挑戦させる“メス”(トップ登録)
b0088646_17145313.jpg
b0088646_17151267.jpg
b0088646_17153037.jpg
まぁ、今回が初めてという事もあって、どうなるか判らないのですが、今のところ、非常に活発に徘徊しています。真っ先にエサを食べ、1枚目の写真のように、いつも周囲に眼を飛ばしています(笑。。。2枚目の写真を見ると、だいぶお腹が張っているのが判ります。
体の色づき方はまだまだ先輩メスには適いませんが、ん~、どうでしょう?なかなかいい線行ってませんかね!?
彼女も“トップ登録(一軍)”の子です。



4) 向かって「一番右」にお住まいの、、、ビビる君です。。。(サテライト登録)
b0088646_17155199.jpg
「プレコ水槽(雑居房)」には、、、“トップ登録(一軍)”が5匹、“サテライト登録(二軍)”が6匹、“ユース(子供)”が十数匹居るのですが、今回は敢えて、、、思い切って、“サテライト登録(二軍)”のこの子を起用してみました。。。体は小さめなのですが、「スネ毛」が一番立派だったからなんですが・・・。
ん~、やはり、まだ早かったのかなぁ~?一番しょぼい「ほら穴」に追いやられてしまいました・・・。普段もこうやって「ほら穴」の奥隅にぴたっと張り付いて、微動だにしません。。。消灯後は、それなりに活動していますが、他の3匹にしょっちゅう怒られています。
ところが、体色がいい感じの黄色になってきているんですよねぇ~。。。しかも、お隣のメスが最近ちょくちょくと、この狭い「ほら穴」に遊びに来るようになって・・・。

次の一手としては、①他の“トップ登録”のオスとこの子を交代させるか、、、②「ほら穴」を無理やり大きいのに替えてあげて様子を見るか・・・。

飼育監督としては、後者にしようと考えていますが、はたして吉と出るか凶と出るか・・・。
新たな大き目の「ほら穴」に交換するという事は、その「ほら穴」を巡る喧嘩が始まるとも限らないから、それなりにリスクは伴います。。。
まぁ、大したリスクではないですが・・・(笑。

P.S.
この子のもっと良い写真が撮れましたら、追加掲載いたします。(あっ、撮れたらですけど・・・)






b0088646_1716103.jpg
混泳魚の「ハイフェソブリコン・ビルマエ」です。まぁ、お飾りとして入れています(爆。とても綺麗でかわいいです!





という訳で、ある方のご要望にお答えして、「L134」の繁殖について書いてみました。満足しました?
『枝支部』としては、結構ギリギリのやばやばラインで勝負したつもりなのですが・・・。判ってます??



それはさて置いて・・・。

ここまで偉そうに書いても、私としては無事に産んでくれるかどうか、、、本当に確信はありません。しかし、何度か挑戦してみて、きちっと守る事を守れば、このお魚はけな気に産卵してくれる、という事だけは確かです。
また、アクアリストとして、こういった一種類のお魚をクローズアップして、とことん飼育してみる経験というのは、なかなかどうして、色んなことに気づいたり、気づかされたり。。。とっても勉強になり、他魚種を飼育していく際の知恵袋にもなるんですね。
普通では観察できない、思いがけない行動が見れたり、オスメスや上下の関係などが判ってきたりとか、これもまた、とても興味深い経験です。





あっそうそう、、、最後になりましたが、、、一つだけ言い忘れました・・・。




「L134」は夜行性ですので、煌々とライトを照らしながらじゃ、いい写真は撮れませんって・・・。ね!(爆x2









※ この記事は『枝支部』としての見解や方法論をまとめたものです。同じように飼育したからと言って、必ず産卵するとは限りません。
  そこの君、、、産まなかったらと言って、逆恨みしないで下さいよ!!

[PR]

by ybkj | 2008-10-17 21:12 | 縞縞鎧鯰